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安倍首相、2021年まで自民党総裁が可能に 任期を「連続3期9年」に延長

2017年03月05日 01時26分 JST | 更新 2017年03月05日 01時40分 JST
Toru Hanai / Reuters
Japan's Prime Minister Shinzo Abe (C) shouts "Banzai!" (cheers) as he raises his hands with members of the ruling Liberal Democratic Party (LDP) during the annual party convention in Tokyo, Japan, March 5, 2017. REUTERS/Toru Hanai TPX IMAGES OF THE DAY

自民党は3月5日に開いた党大会で、総裁任期を現在の「連続2期6年」から「連続3期9年」とする党則改正案を了承した。これにより、2018年9月に連続2期目の総裁任期が満了を迎える安倍晋三首相がもし3期目に選出された場合、総裁任期は2021年9月までとなる。時事ドットコムなどが報じた。

NHKニュースによると、安倍首相はこの日、「私にとりまして、自民党総裁に再び就任して以来、5度目の党大会となります」などと挨拶。「昨年の参議院選挙の結果、我が党は単独過半数を回復しましたが、しかしそれは27年ぶりのこと。つまり、一度失った政治に対する信頼を取り戻すためには、四半世紀以上の年月が必要だった。この緊張感を片ときたりとも忘れず、謙虚に力強く挑戦し続けていきたい」などと語った。

毎日新聞によると、自民党総裁任期は当初、党則で「2年」とだけ定められていたが、1960年に再選が認められ、当選すれば何期やっても良いことになった。これにより、佐藤栄作氏は7年8カ月に及ぶ長期政権を維持した。

しかし、総裁の座をめぐる党内での権力闘争が激化したことを受け、1971年1月の党大会で「連続2期まで」と制限された。

以降は、中曽根康弘氏が1986年の衆参同日選で自民党が大勝したことを理由に、特例で1年延長した以外は、任期延長が認められていなかった。その後、小泉純一郎政権時に1期が2年から3年に伸びている。


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