吉田拓郎、ムッシュかまやつさん葬儀の日に「我が良き友よ」と題したメッセージ

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TAKUROU
吉田拓郎さん | 時事通信社
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3月1日に死去したミュージシャン、ムッシュかまやつさん(享年78)の密葬が6日、東京・世田谷区の頌栄(しょうえい)教会で営まれた。サンスポが報じた。かまやつさんがキリスト教徒だったため、葬儀は教会でおこなわれたという。

葬儀にはいとこで歌手の森山良子さん(69)、ザ・スパイダースで共に活躍した堺正章さん(70)、長年にわたって親交のあった松任谷由実さん(63)や吉田拓郎さん(70)ら近親者・親しい関係者など約60人が参列したという。サンスポが関係者の話として伝えた。

■ユーミン「大大大、、親友でした」

松任谷さんにとって、かまやつさんは「恩師」といえる存在だった。「荒井由実」時代のデビューシングル「返事はいらない」(1972年)はかまやつさんがプロデュース。その才能を見出された。

かまやつさん死去の報を受けて、松任谷さんは「かまやつひろしさんは、14才のときから知っている、私の恩師であり、大大大、、親友でした」「風のように生きるおしゃれを、いつも教えてくれました。私もいつか風のように消えて、ムッシュのいるところへ行きたい」とのコメントを発表している。
 
■吉田拓郎が「我が良き友よ」と題した文章、葬儀の日に公開
 
かまやつさんの葬儀が営まれた3月6日、吉田拓郎さんは自身の公式サイト上に「我が良き友よ」と題する文章を公開した。

名指しこそしていないが、かまやつさんの葬儀に際してのコメントと思われる。「我が良き友よ」(1975年)は吉田さんが作詞・作曲し、かまやつさんに提供した曲。70万枚のセールスを記録し、B面曲「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」とともに、かまやつさんの代表曲となった。

教会での葬儀に参列してきた

賛美歌を歌いながら

心が激しく揺れた

隣のユーミンも同じだったようだ

外は雨が降っていた

泣いてるんだなと思った


吉田拓郎 TAKURO YOSHIDAより 2016/03/06)

吉田さんは、これまで幾人もの盟友の死を見届けてきた。「ZUZU」の愛称で親しまれた作詞家の安井かずみさんは1994年に死去。「ザ・フォーク・クルセダーズ」の元メンバーで「結婚しようよ」の編曲を手がけた加藤和彦さんは2009年に自ら命を絶った。

吉田さんの代表曲となった「落陽」「旅の宿」などの作詞を手がけた岡本おさみさんも、2015年11月にこの世を去った

同じ時代を生きた人々がこの世を去っていくことについて、吉田さんは2016年2月にテレビ朝日系「報道ステーション」に出演した際、「正直言って、安井かずみさんの時からそういうニュースは寂しいし悲しい」と、憂愁の念を語っている。

6日に公開された文章の最後を、吉田さんはこんな言葉で結んだ。

黒のスーツやネクタイなんてもう着たくない

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