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高木京介「野球で償う」 野球賭博の失格処分から復帰、巨人と育成契約

2017年03月27日 19時06分 JST | 更新 2017年03月30日 19時16分 JST
時事通信社

プロ野球の熊崎勝彦コミッショナーは3月27日、野球賭博問題に関与したとして1年間の失格処分を受けた元巨人投手の高木京介(27)の復帰を求める申請を受理し、球界復帰を認めた。これを受けて巨人は同日、高木と育成選手としての契約を結んだ。スポニチなどが報じた。

背番号は「028」。都内の球団事務所で、紺色のスーツ姿で会見に臨んだ高木京は「もう野球をやる資格はないと思っていた。私の行った行為は罪が重く、簡単に償えないのは理解している。何で償うかは野球しかない。考えた末に復帰申請書を出す決心をした」と話した。会見では何度も深々と頭を下げ、「ギャンブルに対する考えが非常に甘かったと、この1年で痛感した。(公営、パチンコなど)金輪際、賭け事をしないことを誓った」と続けた。

失格期間中は、母校・国学院大の施設などで練習。ブルペン投球も行っていたという。昨年には長女も誕生。復帰に際し、夫人からは「良かったね。これから大変になるけど、一緒に頑張っていこう」と声を掛けられた
 
巨人 高木京と育成契約「金輪際、賭け事をしないことを誓った」― スポニチ より 2017/03/27 16:20)

高木は処分が明けた22日、球界への復帰を求める申請書を巨人に提出し、翌23日、球団が意見書とともに日本野球機構(NPB)に提出。NPB調査委員会が精査していた。報告書を受けた熊崎コミッショナーは「痛切な反省の下に家族らへの思いも含め、賭け事に一切手を出すまいと固い決意をしたという経緯を承っている」と復帰を認めた

高木は近く3軍の練習に合流するという。

野球賭博問題では2015年秋に笠原将生、福田聡志、松本竜也の3人の元巨人投手が無期限失格処分を受けた。16年3月に新たに発覚した高木については、賭けた期間や試合数が少なかったことなどから1年間の失格処分となった


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80年代の巨人軍選手

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