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マンガ大賞2017に『響〜小説家になる方法』 選考員から「純文学がこんなに面白い漫画になるとは」

2017年03月28日 18時32分 JST

書店員らマンガ愛好家によって選ばれる漫画賞『マンガ大賞2017』が3月28日に発表され、柳本光晴さんの『響~小説家になる方法~』(小学館)が大賞に輝いた。

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響~小説家になる方法~(4) (ビッグコミックス)

響~小説家になる方法~』は、「ビッグコミックスペリオール」で2014年から連載されている。15歳の女子高生・鮎喰響(あゆくい・ひびき)が、文芸編集部の新人賞宛に作品を送ったことから出版界で注目されるようになっていく物語。

実行委員会の発表によると、選考員からは「純文学というテーマを、こんなに面白いマンガにできちゃうなんて本当にびっくり」「不器用ながらも自らの価値観や信念に従って正直に生きる天才『響』の姿はとても人間臭く、不思議と身近に感じることができる」「肝心の小説をまったく読ませずに、読者に漫画をぐいぐい読ませる」などと評価する声が出たという。

大賞以下には2位に岩本ナオさんの『金の国 水の国』、3位に九井諒子さんの『ダンジョン飯』が選ばれた。『ダンジョン飯』は以前、「このマンガがすごい! 2016」のオトコ編1位にも選ばれている


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