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わかやまけんさん、2年前に亡くなっていた 絵本作家、「こぐまちゃん」シリーズ

2017年08月17日 19時14分 JST | 更新 2017年08月17日 19時35分 JST

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わかやまけんさんの絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」

「こぐまちゃんえほん」シリーズなどで知られる絵本作家の、わかやまけん(本名=若山憲)さんが、2015年7月に亡くなっていたことが分かったと、共同通信などが8月17日に報じた。85歳だった。

グラフィックデザイナーを経て絵本作家に。「きつねやまのよめいり」でサンケイ児童出版文化賞を受賞した。

「こぐまちゃん」シリーズは、明快な線と色使いで幼児の暮らしを描き、ロングセラーに。同シリーズの人気作に1972年出版の「しろくまちゃんのほっとけーき」など。
 
わかやまけんさんが死去 絵本作家、こぐまちゃん - 共同通信 47NEWSより 2017/08/17 16:40)

わかやまけんさんは岐阜市出身。グラフィックデザイナーから絵本作家に転身して、1970年から、クマの縫いぐるみをモチーフにした「こぐまちゃんえほん」シリーズの創作を始めた。このシリーズは、発行部数が累計で950万部を超えるロングセラーとなっている

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わかやまけんさん(http://urabandai-kougen.com/

代表作は他に「おばけのどろんどろんとぴかぴかおばけ」や「ぼくみてたんだ」などがある。

「こぐまちゃんえほん」シリーズを出版している「こぐま社」によると、わかやまさんはパーキンソン病で10年近く闘病生活を送っていたという。

中日新聞によると、本人の遺志で死去したことが伏せられていたが、大分県宇佐市の宇佐市民図書館で開かれている追悼の原画展に合わせて明らかにされた


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2017年に亡くなった著名人

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