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2017年12月19日 11時09分 JST | 更新 2017年12月19日 11時11分 JST

カリブ海クルーズの豪華客船でノロウィルスか 300人以上が嘔吐下痢症に

ある乗客は、「患者の数はさらに増えるだろう」と語っている。

Royal Caribbean

カリブ海クルーズの豪華客船の乗客300人以上が下痢や嘔吐など、胃腸の不調を訴えている。客船を運航する「ロイヤル・カリビアン」社は、ノロウイルスの可能性があるとしている。

この客船「インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ」号は、12月11日にポート・エバーグレーズ港を出港、ハイチやジャマイカを訪れ、16日に寄港した。

「ロイヤル・カリビアン」社は声明で、乗客乗員5547人のうち332人が嘔吐や下痢を訴えていると説明した。ある乗客は地元テレビ局「WPLG」の取材に、多くの乗客が船内の救急センターに行くことができなかったため、患者の数はさらに増えるだろうと語っている。

船の医療スタッフは、患者に、処方箋なしで買える胃薬を渡したという。

地元テレビ局記者は次のようにツイートしている。

「ロイヤル・カリビアン社は乗客全員に書簡を送り、船内でノロウィルスが発生した可能性があると伝えた。乗客は、数百人が体調不良を訴えたので、3人の看護師では対処しきれなかったと話している」

USAトゥデーによると、1カ月以内にロイヤル・カリビアン社のほかの船でも集団感染症が発生している。12月7日にシンガポールからオーストラリアに到着した客船では、およそ200人の乗客が胃腸炎の症状を訴え、5人が病院に​​搬送された

ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。