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ランボルギーニの限定仕様「ウラカン」がすごい。戦闘機から着想

2016年03月06日 00時54分 JST | 更新 2016年03月06日 00時55分 JST

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現在開催中のジュネーブ・モーターショーで、創業者フェルッチオの生誕100周年を記念して「センテナリオ」を発表したランボルギーニだが、2億円を超えるこのスーパーカーに比べたらずっと手の届きやすいもう1つの限定モデル「ウラカン LP610-4 アヴィオ」も同時に発表された。名前の通り、こちらはV10エンジンを積む「ウラカン」をベースに、航空機から着想を得たという特別仕様が内外装に施されている。

ボディ・カラーは写真のマットなブルー「ブリュ・グリフォ」のほか、同様に光沢を抑えた明暗2色のグレー「グリジオ・ニビオ」と「グリジオ・ヴルカーノ」、ダークグリーン「ヴェルデ・トゥルビン」、そして光沢パール仕上げのダークグレー「グリジオ・ファルコ」という戦闘機を思わせる全5色が用意される。これらの名前は、いずれもイタリア空軍アカデミーコースを示す紋章に因んでいるそうだ。さらに、ルーフからボンネットに掛けて白またはグレー(いずれか選択可能)のストライプが入り、フロント・スポイラーやサイドシル、ドアミラーにも同色のアクセントが添えられる。ドアに描かれたマーキングは、ランボルギーニの"L"と、同社が創立された1963年を表す"63"、そしてその間にイタリア国旗の3色をモチーフにした航空機の国籍を示す円形章を組み合わせたものだ。

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ブラックで統一されたインテリアは、シート中央部やアームレストなどにレーザーで六角形の模様を刻印したアルカンターラが初採用された。シートのサイドサポートに刺繍された"L63"のロゴと白いステッチが鮮やかだ。ドライバーズ・シートの横にはアヴィオのロゴとシリアルナンバーが刻まれたエナメル仕上げのプレートが付く。

なお、これら内外装のカラー・コンビネーションは、カスタマイズ・プログラム「アド・ペルソナ」によってお好きな色で注文することもできるという。

メカニカル・コンポーネントは標準モデルの「ウラカン LP610-4」と共通。カーボンファイバーとアルミニウムによるハイブリッド・シャシーのミドシップに搭載された自然吸気5.2リッターV型10気筒エンジンが、最高出力610psと最大トルク57.1kgmを発生し、7速デュアルクラッチ式トランスミッションと電子制御マルチプレートクラッチを通じて4輪を駆動する。0-100km/h加速3.2秒、最高速度325km/h以上というパフォーマンスもベース車と変わらない。

標準モデルのウラカンと比べ、内外装以外で最も大きな違いはその価格だ。日本では消費税別で2,820万円と発表されている。もっとも、このクラスのスーパーカーを購入する人にとってみれば、ベース車との70万円という価格差は大して気にならないのかもしれないが。限定250台のみが生産され、日本には2016年夏に上陸する予定だという。詳しい情報は以下のURLからランボルギーニ公式サイトをご覧いただきたい。

ランボルギーニ 公式サイト(日本語)

http://www.lamborghini.com/jp/

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