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日本酒の素晴らしさを体感してもらうために、私たちは新たなフィールドでシーンを作っています

今回新たな分野での活動として「TDME」に参加させていただく事になりました。

2017年12月05日 11時04分 JST | 更新 2017年12月05日 11時07分 JST

現在、日本酒業界は大変厳しい時代です。一部ではブームと言われておりますが、消費量としては減少し続けており、ピークの三分の一ほどの量となってしまっております。

日本酒は国酒と言われても国内での酒類シェアもたった6%ほどです。

ただ、海外では和食店が増加するとともに、輸出はここ10年で倍以上の伸びとなっております。日本酒全体の3%ほどとまだわずかですが、飲んでいただけるお客様が着実に増えております。

このように全体としては厳しい市場環境ではありますが、日本酒は私たちの誇る日本の伝統あるお酒です。我々の代で衰退させるわけにはいきません。

酔鯨はこだわりのお酒造りを通じて、世界中のお客様に日本酒の美味しさや楽しさ、そして、日本酒を楽しむシーンにおいて、最高の感動をお届けしたいと本気で考えています。そのためにも、今、国内、海外へも大きく展開していけるよう、我々も大きく変わっていきます。

より多くの方々に日本酒の素晴らしさを体感して頂くための活動として、わたしたちはシーンづくりへの取り組みを大切にしています。

その一環として、去る9月に酔鯨のビッグイベントとして位置づけしたクルーズイベントを実施しました。200名収容できるクルーズで優雅に東京湾を周遊しながら、日本酒と船上でのパーティーシーンの融合を体感していただきました。その中で新作発表会も行い、日本酒の新たな魅力を演出しました。

こうした日本酒ファンを増やすための「シーン造り」として、今回新たな分野での活動として「TDME」に参加させていただく事になりました。

「CONFERENCE(国際会議)」、「SESSIONS(音楽制作)」、「LIVE(音楽パフォーマンス)」という多様なテーマを設けられた本イベントは、酔鯨がまた新たなフィールドでシーンづくりを行うとともに、様々な人に日本酒を飲む楽しさを知って頂ける場となること、そして、国内外への発信も視野に、ダンス・ミュージックとの融合を演出したいと考えております。

そして何より、「TDME」のテーマである「日本独自のダンス・ミュージック文化を東京から世界に発信し、市場の活性化」は、私たちが伝統ある日本酒を世界に発信し、将来に繋げて文化継承をしていきたいという願いと共通しております。

ダンスミュージック・クラブカルチャーという日本酒とは今までからしたらかけ離れたシーンで日本酒を飲んでいただき、日本人だけでなく、世界各国の人たちへ、全く新しいコラボレーション 「ダンスミュージック×日本酒」を世界中に拡げる絶好の機会と考えています。

食や音楽は、言葉を必要としない日本の文化なので、親和性があると思っています。

「音楽と日本酒造り」業界は違いますが、同じモノ造りフィールドであること、そして、シーンづくりを通じて、人との繋がりや結び付きのきっかけとなるものとして、同様の想いをもった「TDME」とともに、素敵なイベントを実施したいと思います。

わたしたちは、更なる飛躍を目指して、昨年から酔鯨至上最高級のお酒であるDAITOの製造も始め、本年度にフランスのクラマスタープラチナ賞をいただきました。今後も酔鯨ラグジュアリーブランドとして、ホエールテールをラベルにデザインしたSUIGEI HIGH END COLLECTIONを順次展開していく予定です。

「一番美味しい食中酒」を目指す酔鯨は、近い将来、ワイン同様に、日本酒が日常的に世界のあらゆる国々の食卓にならび、それを笑顔で楽しんでいただけるシーンを作りあげていきたいと考えています。

酔鯨

酔鯨

酔鯨

酔鯨

SUIGEI HIGH END COLLECTIONのご紹介
明確な四季が織りなす日本の多様な自然に育まれてきた食文化である和食。今やその和食は新鮮な食材を活かした、まさに和食を代表する寿司を筆頭に、世界中に広がっています。そして、その和食と寄り添うように発展してきた日本酒も同様に世界中の都市で楽しまれるようになりました。
酔鯨では、さらに世界中の多くの方々に、国境や世代を越え、高品質な日本酒を楽しんでいただきたいという思いから、この度、新シリーズ「SUIGEI HIGH END COLLECTION」を発売致します。このシリーズには、厳選された原材料のみを使用し、さらに100年を越える酔鯨の歴史の中で研鑽された技術の枠を尽くし醸造しております。日本の国酒である日本酒の中でもさらにプレミアムな日本酒をそれぞれのライフスタイルシーンでお楽しみ頂ければ幸いです。