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96時間かける「究極のかき氷」~濃厚シロップと濃厚ミルクの競演~

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最近の料理トレンドといえば時短と簡単。だが、時間と手間をかけてこそ到達する究極の味がある。何てことない定番料理が「ここまで美味しくなるのか!」と驚くことだろう。

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『究極のかき氷』

自家製イチゴシロップと自家製練乳を作るために96時間。市販の材料は一切使わず、すべて自家製で作る『究極のかき氷』は決して"いつもの"ではない。 透明な氷に濃厚なイチゴシロップと練乳が染み込んでいく様子は食べる前から夏の暑さを癒してくれる。自家製イチゴシロップの独特な甘酸っぱさに、ココナッツ風味の練乳の絶妙な甘味が混ざった味わいは一度食べればやみつきになること間違いなし。ただし、大量の砂糖を使っているので食べすぎにはご注意を。

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■材料(2人分)

水......適量
イチゴ......250g
砂糖......200g
きび砂糖......40g
ココナッツミルク......100cc
牛乳......100cc

■作り方

①イチゴシロップを作る96時間

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ヘタをとって軽く水で洗ったイチゴ250gを、グラニュー糖200gと一緒に保存瓶に入れ、フタをした状態で冷蔵庫の中で4日間ほど寝かせる。寝かせている間、菜箸で時々混ぜておくと早くシロップ状態になりやすい。

 

②氷を作る24時間

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氷はできるだけ大きな塊になるようにする(自宅のかき氷機に合うサイズで)。専用の容器があればそれを使い、なければ牛乳パックなどを利用する。容器に水を入れて、急冷を避けるためにタオルで包み、冷凍庫の温度をできるだけ高く設定して、じっくり凍らせる。3分の1ほど凍ったら、水を捨て新しい水を加えて凍らせることで、透明な氷ができる。

 

③イチゴシロップを漉す10分

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保存瓶が写真の状態になったらイチゴシロップ完成。漉してかき氷にかけられる状態にしておく。

 

④練乳を作る1時間2016-08-29-1472457780-2264202-04.jpg ココナッツミルクと牛乳各100gにきび砂糖40gを加え、弱火にかけ、25分ほどかけてとろりとしてくるまで煮詰める。これをボールに移し、氷をボールの底に当てて冷やす。

※沸騰させないように注意 ※練乳に色を付けたくなければ白砂糖でもオッケー 

⑤氷を削る1分

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冷凍庫から氷を取り出し、氷を食べる分量の半分程度削る。

 

⑥途中で練乳をかける1分

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自家製練乳をお好みの分量かける。

 

⑦氷を削る1分

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自家製練乳をかけた上にさらに氷を削る。

 

⑧イチゴシロップをかけて完成1分

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最後にイチゴシロップをかけて完成。イチゴシロップをかけた後、さらに氷を削ると見た目がより涼しくなっておすすめ。

オール自家製の「究極のかき氷」で贅沢な一休み

96時間をかけて作ったイチゴシロップで味わる独特な甘酸っぱさと本物のイチゴ感が満足感を高めてくれる。自家製練乳は市販の練乳と違い、お好みの練乳にアレンジできるのが魅力。

シロップも練乳も自宅で作れるのだ。市販のもので材料を揃えた、夏祭りで食べるようなかき氷も美味しいが、せっかく家で作るならばオリジナルのかき氷を作ってみてほしい。きっと『究極のかき氷』によって、夏の楽しみがまたひとつ増えるだろう。

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撮影┃溝口智彦

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土屋敦┃Atsushi Tsuchiya

All About「男の料理」ガイド。本当においしい料理のレシピや調理法を伝える料理研究家として、雑誌、テレビ等多方面で活動中。最近の著書には『男のハンバーグ道』『男のパスタ道』『家飲みを極める』がある。

 

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