ニュース

NYダウ平均、最高値を更新

2013年05月28日 19時26分 JST | 更新 2013年07月28日 18時12分 JST
Reuters

reuters logo

連休明け28日の米国株式市場は上昇。ダウ平均が最高値を更新した。複数の中銀当局者が成長下支えに向けた政策維持を確約したことが好感された。

ダウ工業株30種<.DJI>は106.29ドル(0.69%)高の1万5409.39ドル。

ナスダック総合指数<.IXIC>は29.75ポイント(0.86%)高の3488.89。

S&P総合500種<.SPX>は10.46ポイント(0.63%)高の1660.06。

前日はメモリアルデーのため休場だった。

経済指標では、5月のコンファレンス・ボード(CB)米消費者信頼感指数が2008年2月以来の水準に上昇。3月のS&P/ケース・シラー米住宅価格指数は、主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年比で10.9%上昇し、2006年4月以来ほぼ7年ぶりの大幅な伸びとなるなど、政府の歳出強制削減が進むなかでも米経済が底堅く推移していることを示した。

こうしたなか、中銀当局者の発言では、アスムセン欧州中央銀行(ECB)専務理事が、必要なかぎり現在の政策を維持すると言明。また日銀の宮尾審議委員は「長短金利が全体として安定的な経路に沿って推移することが重要」と指摘した。

個別銘柄では、銀行株が堅調で、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が0.8%高。シティグループは2.5%上昇した。KBW銀行株指数<.BKX>は1.3%高。

高級宝飾品のティファニーは4%高。四半期決算はすべての地域で業績が上向き、予想を超える増収増益となった。

米国債利回りが約1年ぶりの水準に上昇するなか、オンライン証券株が値上がりした。イートレード・ファイナンシャルは4%高、チャールズ・シュワブは3.2%高。

その他、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)の取引が膨らみ、株価は37.4%急騰した。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)、NYSE・MKT、ナスダックの出来高は約62億5000万株。年初来平均は約64億株。

騰落比率は、NYSEが18対13、ナスダックは9対4だった。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値         15409.39(+106.29)

前営業日終値    15303.10(+8.60)

ナスダック総合<.IXIC>

終値         3488.89(+29.75)

前営業日終値    3459.14(‐0.28)

S&P総合500種<.SPX>

終値         1660.06(+10.46)

前営業日終値    1649.60(‐0.91)

[ニューヨーク 28日 ロイター]