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サラリーマンの小遣い平均額がバブル崩壊後ワーストワンを更新

2013年07月02日 01時50分 JST
Getty
Piggybank

新生銀行が6月28日に公表した「2013年サラリーマンのお小遣い調査」によると、サラリーマンの小遣い平均額が前年から1,299円減り、3万8,457円となった。これは、1979年の調査を開始以来、過去2番目に低い額だという。そして、バブル崩壊後もっとも金額の低かった2011年の3万8,855円を下回りワーストワンを更新した。

サラリーマンの平均的な昼食代は518円と昨年から8円上昇したが、ワンコインランチの傾向が続いている。昼食の内訳では「持参弁当」30.7%と最も多く、「購入した弁当」24.9%、「外食」19.2%と続く。外食は昨年の17.3%から上昇しているが、持参弁当も昨年の28.0%から2.7%上昇する結果となった。また、1回の飲み代は614円上昇し3474円となったが、その回数が減少しており、サラリーマンの依然として厳しい懐事情が伺える。

また、同調査では「最近感じている不安」についても調査しており、「自分の将来」が不安と答えた人が54.4%と最も多く、「老後」53.5%、「年金」41.8%と続き、サラリーマンの3大不安は昨年と変わらない結果となったが、「政治」に対する不安が昨年の28.8%から14.4%と大きく減らした。新生銀行ではこの結果について「アベノミクスに期待する心理が表れているのかもしれません。」と分析している。

Twitterでもこの調査結果について様々な声が上がっている。

調査結果の小遣い平均額が多いと感じる人も…

アベノミクス効果で一部の企業は業績が上向いており、サラリーマンもその効果を期待しているようだが、お小遣いがその恩恵を受けるのはまだまだ先のようで、昼食代を節約し、会社には水筒を持参、さらには飲みに行く回数を減らすなど、サラリーマンの涙ぐましいお小遣い節約の努力が続いているのが現状のようだ。

訂正:昼食の持参弁当の割合が昨年より「1.3%上昇」としていましたが「2.7%上昇」に修正しました(2013/07/01 18:00)