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最高気温38度超え!甲府、勝沼で記録 熱中症予防対策も紹介【画像集】

2013年07月08日 15時44分 JST | 更新 2013年09月06日 18時12分 JST
時事通信社

太平洋高気圧が南から張り出している影響で、日本列島は8日も全国各地で今年一番の暑さとなった。気象庁によると、甲府市で38.2度、山梨県勝沼で38.6度を観測。38度台は全国で今年初めてという。また、九州から四国、中国、近畿、東海で梅雨明けしたと見られると発表した。いずれも平年より6~13日早いという。気温が高い日は今後も続く見通しで、気象庁は熱中症の危険が高まるとして注意を呼びかけている。

気象庁ホームページによると、8日午後3時現在、全国927ある観測地点のうち92地点で35度以上の猛暑日を記録。608地点で30度以上の真夏日だった。

東京の最高気温も35.3度(午後3時現在)にのぼった。東京都環境局は8日、多摩中部、多摩南部に今年初めての光化学スモッグ注意報を発令した。朝から気温が30度を超え風が弱いなど汚染物質が滞留しやすい気象条件となり、オキシダント濃度が基準値を超えた。神奈川県内でも横浜、川崎、相模原地域に光化学スモッグ注意報が出ている。

気象庁によると、東日本と西日本は今後数日は高気圧に覆われるため、概ね晴れ、最高気温が平年よりかなり高くなるところもある見込み。同庁は引き続き、熱中症への対策を呼びかけている。

熱中症は屋外だけでなく、室内でもなる可能性はあり、注意が必要だ。消防庁のリーフレットでも「家の中でじっとしていても室温や湿度が高いため、熱中症になる場合がある」と注意を呼びかける。

めまいや立ちくらみ、頭痛など熱中症の症状かも?と思ったときの対処方法のポイントは次の通りだ。

(1)症状:めまい・立ちくらみ・こみら返り・大量の汗
対処:涼しい場所へ移動・安静・水分補給

(2)症状:頭痛・吐き気・体がだるい・体に力が入らない・集中力や判断力の低下
対処:涼しい場所へ移動・体を冷やす・安静・十分な水分と塩分の補給

※口から水分補給ができない場合や症状が改善されない場合は、医療機関へ受診する

(3)症状:意識障害(呼びかけに対し反応がおかしい・会話がおかしいなど)・けいれん・運動障害(普段通りに歩けないなど)
対処:涼しい場所へ移動・安静・体が熱ければ保冷剤などで冷やす

※ためらうことなく救急車を要請

(総務省消防庁「熱中症対策リーフレット」)

また、熱中症を予防するため、こまめな水分補給▽室温が28度以上にならないようエアコンや扇風機を使用する▽外出時には体をしめつけない涼しい服装で日よけ対策をする――などを呼びかけている。

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