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安倍首相「成長戦略の実行が問われる国会です」力強く所信表明

2013年10月15日 15時19分 JST | 更新 2013年10月15日 16時52分 JST
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10月15日に召集された第185臨時国会の冒頭、安倍晋三首相は衆参両院の本会議で所信表明演説を行った。安倍首相は「失敗を恐れて何もしないのは最低」とホンダ創業者の故・本田宗一郎氏の言葉を引いて、起業の重要性を説いた上で、「実行なくして成長なし。この国会は成長戦略の実行が問われる国会です」と話して、企業の競争力強化によって経済の好循環を実現する考えを表明した。

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ニコニコ生放送の国会中継によると、安倍首相は以下のように本田氏の言葉を引いた。

「チャレンジして失敗しても、それは前進への足跡であり大いに奨励すべきもの。しかし、失敗を恐れて何もしないのは最低だ」。本田宗一郎さんはこう述べて、社員たちに奮起を促したと言います。先人達のこうしたチャレンジ精神が日本を高度成長へと導きました。しかし、日本人はいつしか自信を失ってしまった。長引くデフレの中で萎縮してしまいました。この呪縛から日本を解き放ち、再び起業・創業の精神に満ちあふれた国を取り戻すこと。若者が活躍し、女性が輝く社会を作り出すこと。これこそが私の成長戦略です。いよいよ、日本の成長の新しい幕開けです。

そして、今回の臨時国会の意義を次のように強調。大きな手ぶりで力強く訴えた。

やるべきことは明確です。これまでも同じような成長戦略はたくさんありました。違いは実行を伴うかどうか。もはや作文には意味はありません。実行なくして成長なし。この国会は成長戦略の実行が問われる国会です。皆さん、しっかりと結果を出して日本が力強く成長する姿を世界に発信していこうではありませんか!

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