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楽天・田中将大投手が沢村賞を受賞「投手にとって、いちばん大事な賞」

2013年10月28日 20時25分 JST | 更新 2013年10月29日 17時23分 JST
JIJI

プロ野球・楽天に所属する田中将大投手が、その年にもっとも活躍した先発完投型の本格派投手に贈られる「沢村賞」を受賞することが決まった。2011年に続き、2度目の受賞となる。

田中投手は今シーズン、28試合に登板し、24勝0敗1セーブ、防御率1.27と驚異的な成績をあげた。開幕24連勝は稲尾和久氏が1957年に作った同一シーズンの連勝記録、20連勝を56年ぶり、大幅に更新する大記録となった。

田中は、沢村賞の7項目の選考基準のうち、完投数を除く6項目をクリア。オリックスの金子千尋は全項目を満たしていたが、無敗で最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得したことなどが高く評価され、元大洋(現・DeNA)の平松政次選考委員は「驚くばかりの成績。勝率10割という偉大さは他の投手を追随させない」と文句なしの全会一致で決定した。



(MSN産経ニュース「【プロ野球】沢村賞に楽天の田中将大投手 2度目の受賞「嬉しい」」より 2013/10/28)

田中投手はTwitterでも受賞を報告。記者会見でも「投手にとって、いちばん大事な賞」と表現し、喜びを表した。

田中投手は東京都内で会見し「目標としているローテーションをしっかり守ったうえで防御率などの数字がついてきてくれました。投手にとって、いちばん大事な賞と考えているのでうれしいです」と時折、笑顔を浮かべながら話していました。

また、日本シリーズを戦うなかでの受賞については「この賞に恥じない投球を日本シリーズでもしていかなければならないと感じています」と気合いを入れ直していました。



(NHKニュース「沢村賞に楽天の田中投手2回目」より 2013/10/28)

田中投手は27日、巨人を相手に日本シリーズ第2戦に登板。勝利を収めている。

沢村賞は、先発・完投型の投手に贈られる賞。戦前の名投手で太平洋戦争で戦死した沢村栄治にちなんで創設された。25試合以上、完投数10試合以上、勝利数15勝以上、勝率6割以上、投球回数200イニング以上、奪三振150個以上、防御率2.50以下の7つが選考基準となっており、田中投手は完投数以外、6つの項目で基準を満たした。

田中は選考基準の7項目(15勝、150奪三振、10完投、防御率2.50、200投球回、25登板、勝率6割)のうち、完投(8)を除く6項目をクリア。24勝無敗の勝率10割が評価された。奪三振は183、防御率は1.27、投球回は212だった。



(時事ドットコム「楽天の田中、2度目の沢村賞=24勝無敗を評価-プロ野球」より 2013/10/28)

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