「エクストリーム編み物」がソチオリンピックの新競技に? 雪山でマフラーを編む姿に世界が注目

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EXTREME KNITTING
男子スノーボード・スロープスタイル決勝のスタート地点で、マフラーを編むフィンランドのAntti Koskinenコーチ | LassiSep/Twitter
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2月8日に開催されたソチオリンピックの男子スノーボード・スロープスタイル決勝にて、スタート地点で編み物をしている男性の姿が目撃された。この男性の姿は、NBCやBBCなどによって全世界に向けて放送され、Twitterでは「これぞ、エクストリーム編み物だ」などと注目を浴びた。

■編んでいたのは、フィンランドチームのコーチ

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、編み物をしていたのはフィンランドのAntti Koskinenコーチ。

彼が編んでいたマフラーは、2016年のリオデジャネイロ夏期オリンピックに出場するフィンランド代表選手たちに贈るものだそう。マフラーを受け取った選手たちが、年間平均気温が24.1℃と比較的温暖なブラジルでそれをどう使うかは不明だが、コーチだけでなくフィンランドチーム全員で協力して編んで完成させる予定。

そして、高台のスタート地点でマフラーを編むというアイディアは、フィンランドのスノーボード代表・Roope Tonteri選手が思いついた。Tonteri選手は、「(スタート地点で)編んだらすごい変に見えるだろうから、面白いと思ったんだ。みんな『アイツ、何やってるんだ?』って思うだろ」と、発案理由を明かした。

またTonteri選手によると、マフラーを編んでいたKoskinenコーチは、ものすごく編むのが遅いとのこと。しかし、全く編み物ができない自分よりはましだ、と答えたという。

Tonteri選手は、この日11位で競技を終えた。

■「それが、フィンランド人なのです」

また、フィンランドチームの編み物が注目を浴びると、日本でフィンランド音楽の販売をしているo-moro FinnMusicの公式アカウントは、この行動について「それが、フィンランド人なのです」とツイートした。しかし、真相は定かではない。

フィンランドの代表選手は総勢103名。バイアスロン、クロスカントリー、スキージャンプなどの競技に出場する予定だ。のこり2週間のソチオリンピックで、再び雪山で編み物をしているフィンランドチームを見ることができるか、期待を寄せる人も少なくない。

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