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アフガニスタンで地滑り、死者2000人以上か 二次災害の危険、捜索断念も【画像】

2014年05月04日 00時08分 JST | 更新 2014年05月04日 00時11分 JST
EPA時事

アフガニスタン北東部バダフシャン州で5月2日に大規模な地滑りが起き、これまでに約300人の死亡が確認された。確認された死者の数についての情報は錯綜しているが、2000人を超えるとも指摘されている。アディーブ州知事は3日、行方不明者の捜索を打ち切り、災害現場を集団墓地とする意向を明らかにした。時事ドットコムなどが伝えた。

地滑りが起きたのは、バダフシャン州アルゴ地区の村。豪雨で近くの山が崩れ、民家約1000世帯のうち3分の1が土砂にのみ込まれた。救助に駆け付けた近隣の村の住民らも、2度目の地滑りで生き埋めになったとみられる。

土砂は一部で深さ60メートルに達しているとみられ、行方不明者の捜索は困難を極めた。州知事は「これ以上の捜索活動は行えない。犠牲者に祈りをささげ、この地を集団墓地にする」と述べた。

(時事ドットコム「死者2000人超=地滑りの不明者捜索打ち切り-アフガニスタン」より 2014/05/03 23:52)

付近ではここ数日、激しい雨が降り続け、地盤が緩んでいたという。MSN産経ニュースによると、山岳地帯にある現地の道路事情は悪く、アフガン軍は3日、救援部隊を空から現地に派遣した。しかし、新たな地滑りが起きる恐れがあり、救出作業は難航しているもようという。

アフガニスタンで大規模地滑り

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