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藤井浩人氏を取り調べ 自民推薦候補を破って当選した全国最年少市長

2014年06月24日 14時34分 JST | 更新 2014年06月24日 14時40分 JST

全国最年少の現職市長である藤井浩人・岐阜県美濃加茂市長(29)が、中学校への浄水設備導入をめぐって設備会社の社長から現金数十万円を受け取った疑いが強まったとして、愛知県警は6月24日、藤井市長を任意同行し収賄容疑で事情聴取を始めた。毎日新聞などが報じている。

捜査関係者によると、藤井市長は市議時代の2013年春ごろ、名古屋市の経営コンサルタント会社社長(43)=詐欺罪で公判中=から現金数十万円を受け取った疑いが持たれている。捜査2課は社長からも贈賄容疑で事情を聴く。
 
議会関係者によると、藤井市長は同年3月議会の委員会で、プールに雨水をためておき、災害時にろ過して飲料水に使うよう市議として提案。一般質問では市幹部から「雨水ろ過の導入を検討する」との答弁を引き出した。
 
(毎日新聞「美濃加茂市長:収賄の疑いで聴取…愛知県警」より 2014/06/24 11:40)

藤井市長は2010年10月から美濃加茂市議を約2年半務めた後、2013年6月に28歳で自民推薦候補を破って市長に当選し、全国最年少の市長になった。

同7月31日に、市は業者との間で「自然循環型雨水プラント実証実験」という協定を締結。8月には同市内の中学校に浄水設備が設置されている。しかし、この事業は設備設置に際して入札は実施されず、市長の肝煎りの事業として進められていたため、導入の経緯が不透明として議会から問題視されていた。

藤井市長はNHKのインタビューに答え、設備会社の社長と知り合ったいきさつについては「事業について聞くため何度か話したことがある」としながらも、「接待を受けたこともない」などと答え、不正はなかったと強調している。また、Twitterにも、「事実無根」などとツイートしている。

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