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香港警察、反中デモ市民を強制排除 自由な選挙求めビジネス街で座り込み

2014年07月02日 16時04分 JST | 更新 2014年07月02日 16時06分 JST
Reuters

香港の警官隊は2日早く、民主派団体が主催した前日の大規模デモの後、中心部のビジネス街で座り込みをしていた市民らの強制排除に乗り出した。

前日のデモには、主催者発表で51万人以上の市民が参加。警官隊は数百人規模で対応、座り込みをしていた学生団体のメンバーらを排除している。

警官隊は、座り込みは「許可されていない」などと警告。武力行使も辞さない構えを示した。これに対し、学生らは「抗議する権利がある。警察の許可は必要ない」と声を張り上げた。

警官隊による強制排除の際、学生らは互いに腕を組むなどして抵抗したが、一斉に連行された。男性1人は「世界は香港の警察がどれだけ醜いかを知ることになるだろう」と叫んでいた。

デモ隊は、2017年の行政長官選挙への中国政府の介入に抗議し、自由な選挙を要求。中国政府は、親中派のみが立候補できる制度の導入を目指している。[香港 2日 ロイター]

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