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【寄生獣】実写版ミギー役は阿部サダヲ 声だけでなく動きも演じる「撮影は孤独でした」

2014年08月21日 23時45分 JST | 更新 2014年08月21日 23時45分 JST
映画「寄生獣」製作委員会

阿部サダヲ 映画「寄生獣」でミギーを演じた阿部サダヲさん

俳優の阿部サダヲさんが、岩明均氏の人気漫画を山崎貴監督が2部作で映画化する「寄生獣」「寄生獣 完結編(仮)」に出演し、染谷将太さん演じる主人公、泉新一の右腕に寄生するパラサイト・ミギー役を務めることが明らかになった。

漫画「寄生獣」は1990年代に「月刊アフタヌーン」で連載され、世界中に熱狂的なファンを持ち、累計発行部数は1100万部を超える。正体不明の生物「パラサイト」が次々と人間の脳に寄生して体を支配していく中、主人公の泉新一は右手に宿ったパラサイト「ミギー」との共生を強いられ、ほかの「パラサイト」との戦いに巻き込まれていくというストーリーだ。

阿部さんはミギーの声だけでなく、動きも演じている。本編撮影が始まる前の2013年11月、わずか2日間で2部作の「ミギー」が登場する全てのシーンを「パフォーマンスキャプチャー」という方法で撮影した。阿部さんの体の動きと表情を3DCGのキャラクターに反映させる仕組みで、阿部さんは全身にモーションキャプチャースーツと、頭部に表情を撮影するヘッドマウントカメラを装着し、計68台のモーションキャプチャーカメラが設置された室内でミギーを演じた。

すでに、主演の染谷さんをはじめ、深津絵里さん、橋本愛さん、東出昌大さん、浅野忠信さん、大森南朋さん、北村一輝さんら豪華出演者が発表されていたが、ミギーの配役はこれまで明らかにされていなかった。

阿部さんは「みんなが撮影を始める前に自分だけ撮影が始まったので、孤独でした」と撮影を振り返り、「完成がすごく楽しみです。共演者にも会っていないしロケ地も一カ所も見ていない。スクリーンで初めて観るんです。僕が一番よいお客さんになるかもしれないです」と語った。主演の染谷さんは、本編撮影前のミギーの声録りとモーションキャプチャーにも参加した。阿部さんの演じたミギーについて「CGとのお芝居ではあったのですがデジタルという素材に生を吹き込んでいただけたおかげで現場であたかもミギーとお芝居をしている感覚になりました。自分にはミギーが見えてました」と話した。

8月22日の夜9時放送の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」内で、映画「寄生獣」の特別映像が放送され「ミギー」の声と動きが初めて公開される。

「寄生獣」は2014年11月29日、「寄生獣 完結編(仮)」は2015年に公開予定だ。

映画「寄生獣」のキャスト

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