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礼文島の土砂崩れで2人死亡 50年に一度の記録的豪雨

2014年08月24日 17時06分 JST | 更新 2014年08月24日 17時10分 JST

50年に一度の記録的豪雨となった北海道の離島「礼文島」(れぶんとう、地図左上)で、8月24日に土砂崩れが発生した。土砂崩れが起きたのは午後1時半前で、礼文町の北部にある船泊村高山地区。陸上自衛隊・礼文駐屯地の東側の山の斜面だという。住宅1棟が流されて女性2人の死亡が確認されたと、NHKニュースが報じた。

24日午後1時10分ごろ、北海道礼文町の北部にある船泊村高山地区で土砂崩れが発生し、住宅1棟が全壊しました。警察によりますと、この住宅に住む女性2人と連絡が取れなくなり、警察や消防が捜索したところ、被害があった住宅付近から2人が見つかり、心肺停止の状態で近くの診療所に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました

(NHKニュース「礼文町で土砂崩れ 2人死亡確認」より 2014/08/24 15:27)

礼文島と、隣接する利尻島では24日未明から猛烈な雨が降っていた。朝日新聞デジタルが次のように伝えている。

札幌管区気象台によると、北海道礼文町、利尻富士町では50年に一度の大雨となっているところがあり、礼文町では24日午後1時半までの24時間降水量が183ミリで2003年の観測開始以降、最多となった。

(朝日新聞デジタル「北海道礼文町と利尻富士町で大雨 土砂崩れで2人不明か」より 2014/08/24 14:45)

礼文町と利尻富士町に加えて、北海道本島の稚内市では土砂災害が起きる危険性が非常に高まっているとして10時20分、土砂災害警戒情報が発令されていた

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礼文島のゴロタ岬 (Photo by: JTB Photo/UIG via Getty Images)

礼文島は稚内市の西方約60kmの日本海に浮かび、珍しい高山植物が海岸近くから観察できることから「海抜ゼロメートルの高山植物園」と呼ばれる。北東端に礼文空港があるほか、稚内市と利尻島から定期フェリーが就航している。

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