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デング熱、東京都外で初の感染者 千葉市の60代男性

2014年09月09日 17時00分 JST | 更新 2014年09月09日 17時00分 JST
YOSHIKAZU TSUNO via Getty Images
Workers spray insecticide at Yoyogi park in Tokyo on September 5, 2014. Tokyo on September 5 closed most of Yoyogi Park, a popular green spot in the Japanese metropolis, after dengue-carrying mosquitoes were found there, an official said. The outbreak is the first in 70 years in Japan and has so far infected 55 people, including a young model who has posed for Japanese Playboy and had been sent to the park for a photo shoot. AFP PHOTO / Yoshikazu TSUNO (Photo credit should read YOSHIKAZU TSUNO/AFP/Getty Images)

千葉市稲毛区に住む60代の男性が、デング熱に感染したと、厚生労働省と千葉市が9月9日に発表した。

朝日新聞デジタルによると、東京都外で感染したとみられるのは初めて。最近の海外渡航歴がなく、東京都内を訪れてもいないという。

千葉市は、この男性が住む社会福祉施設周辺で感染した可能性があるとして、蚊の駆除を始める。これまで代々木公園周辺以外の2人は、代々木公園から数キロ内にある別の公園で蚊に刺され、感染したとみられるが、都外で感染したとみられるのは初めて。

男性は8月31日に発熱などの症状が出て、9月2日に市内の医療機関に入院。8日にデング熱と確認された。容体は安定しているという。現在、国立感染症研究所でウイルスの解析を実施中で、厚労省などが感染ルートなどを調べている。

今のところ、施設のほかの入所者で症状が出ている人はいないという。

(朝日新聞デジタル「デング熱、都外で初の感染か 千葉市に住む男性」より 2014/09/09 15:18)

デング熱の国内感染者は15都道府県で計86人。

東京都は代々木公園内の20カ所に蚊を採取するしかけを設置した。厚労省などが、駒沢オリンピック公園(世田谷区)、和田堀公園(杉並区)、芝公園(港区)にも仕掛けを設置した

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