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エボラ出血熱への対応、日米首脳が議論 電話会談、TPPは早期妥結へ連携

2014年10月15日 14時13分 JST | 更新 2015年05月01日 21時57分 JST
Reuters

[東京 15日 ロイター] - 安倍晋三首相とオバマ米大統領は15日午前、電話会談を行い、国際的に感染が拡大しているエボラ出血熱への対応について議論、環太平洋連携協定(TPP)早期妥結へ連携することでも一致した。

会談の内容を政府が明らかにした。

会談は15日午前10時から約25分間、米国側からの電話で行われた。

両首脳は、エボラ出血熱の流行は国際社会の平和と安全に対する脅威であり、国際社会が一致して取り組むべき課題であることを確認。安倍首相が、これまでの日本の支援を説明したうえで、あらゆる支援策を加速化させる考えを表明した。オバマ大統領は日本の支援に謝意を表明し、今後も日米で緊密に連携してこの問題に対応していくことで一致した。

TPPに関しては、双方が早期妥結の目標を確認し、交渉の現状に関する認識を共有。交渉の早期妥結に向けて引き続き連携していくことで一致した。

また両首脳は、先般の日米防衛協力のための指針(ガイドライン)見直しに関する中間報告を歓迎。安倍首相は、ガイドライン見直しについて引き続き国内外に丁寧に説明し、理解促進に努めていくことが重要だと伝えた。

両首脳は東アジアの地域情勢についても意見交換した。

(石田仁志)

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