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小澤征爾さん、指揮棒を使わない理由を告白(画像)

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SEIJI OZAWA
Japanese conductor Seiji Ozawa delivers a speech during the awarding ceremony of the 23th Montblanc de la Culture Arts Patronage Award in Tokyo on May 29, 2014. The prize is awarded to persons who protect culture and support young artists. AFP PHOTO/Toru YAMANAKA (Photo credit should read TORU YAMANAKA/AFP/Getty Images) | TORU YAMANAKA via Getty Images
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指揮者の小澤征爾さんが2月27日、NHKの情報番組「あさイチ」に生出演し、指揮棒を使わない理由を明らかにした。ある演奏会の際に自宅に指揮棒を忘れてきたことに気がついたが、指揮棒がないまま指揮を続けても、誰も何も指摘しなかったことが理由だという。

この日、番組で小澤さんは、かつてフィラデルフィア管弦楽団で活躍したユージン・オーマンディさんの使っている指揮棒を盗んだことがあると告白。その理由として、「とても使いやすく見えたから」と話した。オーマンディーさんの使う指揮棒は特製のもので、釣り竿にワインのコルクが刺してあるものだったという。

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ユージン・オーマンディさん(Photo by Erich Auerbach/Getty Images)

確かに小澤さんも、かつては同様の指揮棒を使っていたとみられる。

seiji ozawa
指揮棒を持っている小澤征爾さん 1972年7月30日(Photo by Erich Auerbach/Getty Images)

しかし、ある日ウイーンでの演奏会で、小澤さんは指揮棒を自宅に忘れてしまう。気がついた時には取りに帰る時間はなく、スタッフの用意してくれた指揮棒もしっくりこないため、手だけで指揮をすることにした。

「オーケストラの人がひと言も、(指揮棒のことを)言わない。いいとも悪いとも。ということはみんな見ていないんだなと思って。それでね、それ以来、持ってないの」。

さらに小澤さんは、指揮棒を持つことの大変さについて、次のように話した。

「そこの鉛筆、あなた持ってごらん。力がいるでしょう?
持っていたら、いろいろと考えなきゃいけない。
落としちゃいけないとか、飛んでいったら大変だとか」

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