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安田純平さんはどんな人? シリアで拉致の情報、過去にはイラクで一時拘束も

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JUNPEI YASUDA
JAPAN - APRIL 27: Freelance Journalist Junpei Yasuda, Left, And Ngo Member Nobutaka Watanabe, Right, Attend A Press Conference In Tokyo, Japan On April 27, 2004 - The two were held hostage in Iraq for three days. (Photo by Kurita KAKU/Gamma-Rapho via Getty Images) | Kurita KAKU via Getty Images
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フリージャーナリストの安田純平さん(41)がシリアの武装勢力に拘束され、身代金を要求されていると、国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」が12月22日、サイトに掲載した。日本政府関係者は国境なき記者団のこの情報には接していないとしており、信憑性に疑問が残るとの声も出ている。渦中の安田さんとはどんな人なのか。

安田さんは埼玉県出身、一橋大学卒。1997年に信濃毎日新聞記者となり、2003年1月に退職してフリージャーナリストに転身した。2004年、外務省の退避勧告が出ているイラクで取材中に武装勢力に拘束され、3日後に解放された。その際には「自己責任」と批判的な声も出たが、その後も何度もイラクやシリアを取材してきた。著書に「囚われのイラク」(現代人文社)などがある。

安田さんは6月、シリア内戦を取材するためトルコからシリア北西部に越境。しかし、予定していた7月を過ぎても帰国していなかった。国境なき記者団が21日に得た情報によると、安田さんは7月前半にシリア入国直後、国際テロ組織アルカイダ系の「ヌスラ戦線」支配地域で拉致され、現在も拘束されているという。過激派組織IS(イスラム国)に殺害映像が公開された国際ジャーナリストの後藤健二さんに関する取材などが目的だったとみられるという。

CNNは7月、「ジャーナリスト安田純平氏、シリアで消息不明か」との見出しで安田さんの安否への懸念が高まっていると伝えていたが、日本の大手メディアはこれまで報道せず、状況を静観していた。

安田さんは2月には、戦地を取材してきたジャーナリストらによる緊急シンポジウムに参加。殺害された後藤さんについて、「後藤さんが『イスラム国』に入った方法はイレギュラーなやり方であり、我々としてはちょっと考えられないやり方だ。2億ドル積まれたってやらない。余程の背景があったんだと思う。どういう背景があって入ったのか検証すべきだ」などと述べていた。

安田さんが拘束されたとの情報については、信憑性に疑問があるとの指摘もある。ジャーナリストの藤原亮司さんはTwitterに次のような投稿をした。

また、ジャーナリストの常岡浩介さんはTwitterに次の投稿をした。

国境なき記者団の情報が正確かどうかはまだ不明だ。しかし、連絡の取れない安田さんがシリアで拘束されている可能性が高いとの声もあり、安否が心配される。

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