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コミケ、テロ対策で手荷物確認を導入 持ち込めないものは?

2015年12月28日 23時23分 JST | 更新 2015年12月29日 20時40分 JST
Katsumi KASAHARA via Getty Images
JAPAN - AUGUST 13: Comic Market In Tokyo, Japan On August 13, 2010 - Participants and fans of comics, video games, and other related genres, get together to enjoy the Comic Market 78 at Tokyo Big Sight - Total combined attendance over three days will be over 500,000. (Photo by Katsumi KASAHARA/Gamma-Rapho via Getty Images)

年末の風物詩「コミックマーケット」が、12月29日〜31日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。パリ同時多発テロなどを受け、主催者側は15日、警備を強化すると発表。警察から強い要請を受けたとしている。

強化する警備の内容は、一般参加者の手荷物確認。主催者側は、「銃刀法等法律・条例に違反する物、コミックマーケットのルールに基づく持込禁止物は、持ち込みできません」と注意を呼びかけており、「違反した場合、原則、該当する物品などは提出の上、所有権を放棄していただきます。これに応じていただけない場合、入場をお断りします」などと記した。あわせて、警備体制の強化も発表している。

持ち込み禁止物については、「銃刀法で規制対象となっている鉄砲・刀剣類(同法に触れる可能性がある模造品を含む)」「刑法175条・児童ポルノ法に触れるもの」「ヘリウムなどを充填した、浮き上がる風船類」などを紹介。コスプレイヤーに対しては、「他人を傷つける可能性が高い衣装」など、衣装に着用制限を設けているほか、「トイガン(エアガン・ガスガン・電動ガン)は、弾やガスを抜き、電池などを取り外して発射できないようにしてください」などとアナウンスしている。

なお、これまでのコミケでも、イベントへの脅迫が行われたことなどから、複数回、手荷物確認が実施されたことがある。このとき主催者側は「参加者の安全を確保した上で、参加者の自主性を尊重したできる限り規制の少ない形での開催に努めてきた」としており、手荷物確認の実施は「本当に残念でなりません」と述べていた

今回の警備強化についても、手荷物“検査”ではなく手荷物“確認”となっていることについて、ネットからは、「あくまでも確認」などの言葉とともに、主催者側の意図を擁護するツイートが複数件投稿されている。

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bijo

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