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まるで空の上で眠っているみたい。ツリー・テントに泊まろう

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このテントがあれば、今まで味わったことがないようなキャンプを体験できる。

これは、地面ではなく3本の木に結び付けて使うテント「ポータブル・ツリーハウス」。テントの中に入ると、空中にゆらゆら浮かぶことができる。

プロモーション動画では、気持ちよさそうに浮かぶ様子が紹介されている。「ハンモックの快適さと、テントの安全性を同時に味わえる」そうだ。

このテントを開発・販売したのは、ロンドンを拠点とするアウトドアメーカー「テントサイル」。実は、動植物を保護したいという思いから、このテントはデザインされた。

テントサイル北アメリカの販売部長を務める、ロバート・シャーリー・スミス氏はハフポストUS版に「地面から浮いているので、動物も植物も傷つけません。モグラの穴も、草も、花も、ダメージを受けずにすむのです」と述べた。また、一つの場所に長期滞在しない限り、テントの下にある植物でも十分な光を浴びられる。

ツリー・テントのアイデアは、スミス氏の兄弟アレックス・シャーリー・スミス氏が思いついた。1983年の映画「スターウォーズ/ジェダイの復讐」に出てくるイウォーク村を見て、木を使った建物に惹かれるようになり、その後建築を学んでこのツリーテントを作ったそうだ。

テントサイルは、もう一つ自然に優しい取り組みを行っている。NPO「WeForest 」と協力して、テントが1張り売れるごとに、木を3本植えているのだ。

「テント1帳りを固定するのに、3本の木が必要です。だから、テントが売れるごとに、3本の木を植えることにしたんです。会社が始まって以来、欠かさずに行ってきました。これまでにかなりたくさんの木を植えています」とスミス氏は説明した。

テントの価格は、350〜650ドル(約3万7000〜6万9000円)。世界中のほとんどの地域に出荷可能だ。雨よけを含む、必要な全ての備品全てが付いてくる(ただし、木は付いてこない)。また、軽量のハシゴや、予備の紐、木の保護具、そしてドリンクホルダーなどの附属品は、別売りされている。

10分間の説明動画見れば、簡単にテントは設置できるという。しかし同社は、4フィート(約1メートル20センチ)より高い場所には設置しないよう強く勧めている。動画やウェブサイトでは、それ以上の高さや危険な場所でも設置されているいるが、それはプロによって設置されたものだとスミス氏は説明した。

「安全かどうかわからなければ、やらないよう、私たちは強く勧めています」

安全には気をつけた方がいい。だけど自然に囲まれた空中で浮きながら目覚めるのは、固い地面の上で、背中に痛みを感じながら目覚めるのとは、まるで違う体験になるだろう。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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