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内村航平、どんな選手? ブラックサンダーが大好物。ポケモンGOで青ざめたことも

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リオ五輪の体操・個人総合で金メダルに最も近いと言われる日本体操界のエース、それが内村航平(27)だ。驚異的な「空中感覚」を持ち、複雑な宙返りやひねりを連続しても自らの体をコントロールできると評される

19歳で五輪初出場した2008年の北京大会で、個人総合銀メダル。華々しい世界デビューを飾った。世界選手権では2009年以降、個人総合を6連覇中だ。2011年に日本体育大学を卒業し、現在はコナミ体操競技部に所属している。

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8月6日、体操男子団体の予選に挑む内村航平


■元体操選手の両親から「英才教育」

内村は1989年、福岡県北九州市生まれ。体操選手だった両親が経営する長崎県諫早市の体操クラブで、3歳から体操を始めた。幼少期は病弱で泣き虫だったという内村に、両親は英才教育を施した。小学5年生の誕生日に買った練習用のマットの価格は100万円。親の出費を倹約しても子どもにかけるお金は惜しみたくなかったと、母・周子さんは情報番組「サタデープラス」のインタビューで語っている

知恵蔵2015の解説によると、2012年のロンドン五輪は団体総合予選、団体決勝、個人総合ともに全6種目、加えて種目別ゆかに出場。初めの団体総合予選では、あん馬で着地が乱れるなど出だし好調とはいかなかったが、個人総合で金メダルを獲得。これは、日本人選手として具志堅幸司以来28年ぶりの快挙だった。また、体操でオリンピックと世界選手権の両方を制した初の日本人となった。

内村の強みについて体操関係者は8月、週刊朝日に対し次のようにコメントした

「個人総合で内村に勝つのは至難の業でしょう。内村は基本的に慎重な選手で、確実に技を決めていくオールラウンダーです。それだけでなく、難度の高い技に挑戦する冒険心も持っている。両輪を求め、それを成功させられる選手は他にはいません」


■内村効果でブラックサンダーの売上急増

そんな内村には、おちゃめな一面もある。スイーツやファーストフードを好むことで有名だ。中でも好んでいるのは有楽製菓のチョコレート菓子「ブラックサンダー」。演技前に頬張ることで知られている。2008年の北京五輪で銀メダルを獲得した際には、内村の大好物と報じられたことで、ブラックサンダーの売上が急増。翌09年には、販売数が1億個を突破した

リオ五輪をめぐっては、人気スマホゲームの「ポケモンGO」をめぐって思わぬトラブルもあった。

日刊スポーツによると、内村は7月21日に事前合宿地のサンパウロに入った後に、ポケモンGOをダウンロード。ブラジルでサービス開始されていなかったにも関わらず、ポケモンGOをダウンロード。データ通信の設定が定額制プランから外れているのに気づかずに使い続けた結果、通信料金が50万円になったという。

7月26日のリオ入り後に、携帯会社に電話をして事情を説明した結果、1日約3000円の定額料金に収める救済措置を取ってもらった。

当時の様子について体操団体のチームメイト、白井健三は「表情が死んでいました」と証言。2012年に結婚した妻の千穂さんも、報告を聞いて呆れていたという。

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