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緑色のプール、ついに謎が解ける「え、そんな理由?」【リオオリンピック】

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8月9日に突然緑に変色し、アスリートから「おならのような匂いがする」と表現された、リオオリンピックのプール。

始めは飛び込みプールだけだったが、その後、競技用プールまで緑に変色してしまった。

「日焼けクリームによる化学変化説」から、「プール内での放尿説」まで、様々な仮説がインターネットを賑わした。しかし、答えは意外な手違いだった。


飛び込みプール(右)の水が、緑色に変わった(8月9日撮影。ASSOCIATED PRESS)

ニューヨークタイムズ紙が8月13日、誰かが誤って水に160リットルもの過酸化水素を加えてしまったことが原因だと伝えた。

過酸化水素は、プールを洗浄する効果がある。しかし、塩素が持つ「藻類などの有機化合物を殺す能力」を無効にしてしまう。

プールには元々塩素が入っていたが、誤って過酸化水素をいれたことで、藻のような有機化合物が繁殖してしまったと考えられる。

13日、関係者たちは競技用のプールから水を抜き、そこに練習用のプールの水を入れるという、大掛かりな作業を行った。

オリンピックの広報担当マリオ・アンドラダ氏が、水を入れ替えた理由を「長い時間水中で費やすシンクロナイズドスイミングのために、きれいな水を確保する必要があった」とAP通信に語った。


プールから水を抜く様子(WERMUTH )

しかし、飛び込みプールはその他の競技には使われないため、水を抜かなかった。緑色のまま、飛び込み競技のために引き続き使われる予定だという。

「水は、健康被害を引き起こさない」としながらも、「オリンピック開催側にとって、これはとても恥ずかしいことです」とアンドラダ氏は述べた。

「水は、明るくて透明なブルーであるべきです。もっと迅速に事態を改善できたはずです。今回、手痛い教訓を学びました」

ハフポストUK版に掲載された記事を翻訳しました。

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