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カナダで行方不明の日本人女性、遺体で見つかる 男を逮捕

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FURUKAWA
行方不明になった古川夏好さん(左)と8日にバンクーバー市内で歩く白人男性の画像。カナダ連邦警察が公開した | 時事通信社
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カナダ西部のバンクーバーで、日本人の古川夏好(こがわなつみ)さん(30)が留学中に行方不明になっていた事件で、バンクーバー市警察は9月30日、同市内の空き住宅で古川さんの遺体が発見された、と発表した。住所不定のウィリアム・シュナイダー容疑者(48)を逮捕し、死体を適切に扱わなかった容疑で訴追した。朝日新聞デジタルなどが報じた。

遺体で見つかった古川さんは青森県出身で、5月から語学を勉強するためにバンクーバーに滞在していた。7日に最後に目撃され、8日には友人とLINEで連絡を取り合ったが、それを最後に行方が分からなくなっていた。連絡が取れなくなり不審に思った友人が警察に通報、現地の警察が何らかの事件に巻き込まれた可能性があると見て捜査していた。

逮捕されたシュナイダー容疑者は、古川さんが行方不明になった8月8日にバンクーバー市内で撮影された監視カメラ画像に、古川さんと一緒に写っていた

警察は古川さんの遺体の解剖などを行い、死亡した時期の特定を進める方針。行方不明になってからの足取りも調べる。警察は日本に住む古川さんの親族に遺体発見を通知したという。

NHKによると、遺体で見つかったことについて、古川さんの友人はFacebookを通じて、「とてもつらいときで、自分の悲しみは言葉では表現しきれません。犯人には罪を償ってほしい」とコメントしたという。