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すかいらーく、一部で24時間営業を廃止 多くの店舗が午前2時閉店に

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スカイラークの看板 | Yuriko Nakao / Reuters
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飲食業界で人手不足が深刻化する中、ファミリーレストラン「ガスト」や「ジョナサン」を運営するすかいらーくは2月ごろから、大半の店鋪で24時間営業を順次取りやめている。

すかいらーくグループは、2016年12月時点で、全国のガストやジョナサン計428店鋪が24時間営業をしていた。1月中旬から2月にかけて、そのうち7割超の300店鋪以上が24時間営業を廃止。営業時間を5時間ほど短縮し、原則深夜2時に店を閉め、朝7時に開店するように変えた。

4月1日までに、さらに74店鋪が順次営業時間を短縮し、24時間営業だった店鋪の約9割が原則深夜2時閉店となる。

24時間営業の店舗だけでなく、深夜5時ごろまで営業していた店舗の大部分についても、営業時間を原則深夜2時までに短縮する。

横浜市にあるガスト平沼店の男性店長は2月1日、NHKの取材に対し「深夜の若い利用者が減っていて、時代の流れを感じる。営業時間の見直しによって、従業員をランチやディナーの忙しい時間帯に手厚くして接客サービスを向上させ、お客さんに笑顔になってもらえるよう頑張りたい」と話した

■飲食業界にワークタイムバランス重視の流れ

飲食業界では営業時間を見直す動きが相次いでおり、ロイヤルホストも東京の1店舗で続けていた24時間営業を2月1日でやめたと、NHKが報じている

ハフィントンポストは2月2日、すかいらーくに電話取材した。広報担当者は、24時間営業の廃止を導入した理由について、「従業員の働き方改革の一環として、ワークライフバランスを考えて取り入れた」と説明。飲食業界で人手が足りない現状があることにも言及した。

営業時間の短縮により、利用者に影響が出ることについては「店舗が空いている時間帯のサービスの向上に努めたい」と強調。一部の店舗は今後も24時間営業を続ける方針で、「立地条件や集客状況を考慮して継続することを決めた」と話した。


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