三田佳子、ほぼスッピンで"地味な老婆"役 天海祐希と初共演

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YOSHIKO MITA
明治座創業140周年記念「かたき同志」製作発表=13日、都内 | 時事通信社
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三田佳子、ほぼスッピンで老婆役 天海祐希と初共演

女優の三田佳子(75)が、天海祐希主演のテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』(4月20日スタート、毎週木曜 後9:00)の第1話にゲスト出演。天海と初共演する。顔はほぼスッピン、白髪交じりのボサボサヘア、背中にタオルを仕込んで丸くするこん身の役作りで、“77歳の孤独で地味な老婆”に扮し、天海演じる取調官・真壁有希子の取り調べを受ける。

同ドラマは、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるシリーズ第2弾。

三田が演じるのは、宅配便配達員毒殺事件の被疑者・白河民子(77)。事件直後に自首してくる民子だが、その供述は肝心なところが曖昧(あいまい)。有希子はあらゆる取り調べ手段を尽くし、民子の犯行と動機を裏付ける証言を得ようとするが…。民子は核心に触れたかと思うと、年齢からくる物忘れを理由にはぐらかしたり、有希子の物言いにピシャリと釘を刺したり。有希子を翻弄し続ける。

「民子は“老人”であることがすべての要となる、決して普通には演じられない役どころ。ノーメイクの状態にシミなどを足して老女の姿を作りましたが、それだけで終わりではなく、天海さんに劇中で『おばあちゃん』と言わせる雰囲気を漂わせなければならなかったんです。ですから、役作りはすごく大変でした」と三田。

撮影合間には和やかに談笑していた天海と三田も、いざ本番ともなれば一瞬にして戦闘モード。気迫のこもった張りつめた空気を漂わせながら、ヒリヒリとした取り調べシーンを演じ、周囲を圧倒した。

「取り調べのシーンはせりふも長くて多いじゃないですか。だから私もつい、いつまでも台本を机の上に出したままにしちゃうんですよ。そうすると、天海さんが『さぁ、しまいますよ!』と言って、劇中で使うノートの下に隠しちゃうの(笑)。おかげで、私も本番に臨む覚悟ができて、とてもありがたかったです。全力でバトルを演じることができました」と裏話も明かしている。

天海は「撮影の合間も、本当にためになるお話をたくさんしていただいたんですよ!  私もいつか三田さんのような腹のくくり方をもって、現場に立てるようになりたいな、と思いました。三田さんのおかげで、『緊急取調室』ファンの方々にも必ずやご満足いただける第1話になった、と確信しています」と新シリーズにはずみがついたようだ。

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