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村田諒太がエンダムと再戦へ ボクシングWBAが命じる ジャッジ2人を6カ月の資格停止

2017年05月26日 00時57分 JST | 更新 2017年05月26日 15時14分 JST
Matt Roberts via Getty Images
TOKYO, JAPAN - MAY 20: Ryota Murata of Japan punches Hassan N'Dam N'Jikam of France during the WBA World Middleweight title bout between Hassan N'Dam N'Jikam and Ryota Murata at Ariake Colosseum on May 20, 2017 in Tokyo, Japan. (Photo by Matt Roberts/Getty Images)

世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦で、ロンドン五輪金メダリストの村田諒太が、同級1位のアッサン・エンダム(フランス)に1-2で敗れた判定をめぐる問題で、ヒルベルト・メンドサ会長は5月25日、WBAとして2人の再戦を命じたと発表した。

WBAが公式サイトやTwitter上などで明らかにした。記者会見でのメンドサ会長の発言として、以下のように紹介している。

「再戦の理由は、判定に疑義が生じているからです。村田—エンダム戦の結果に関して、すでに公式に謝罪しています。SNSを通じて、試合に対する私の見解と採点スコアを公開しました。そうする必要があると感じたからです」

試合は20日に東京・有明コロシアムで開催。村田がダウンを奪うなどしながらも、1-2の判定で敗れた。メンドサ会長は試合当日、7点差で村田の勝利とする自身の採点結果をTwitterに投稿。村田や所属する事務所、日本のボクシングファンに対して、疑惑の判定が起きたことを謝罪し、再戦を求める考えを示していた。WBAが実施した試合後の評価でも、村田が勝利したとする採点が付けられた。

またメンドサ会長は同じ記者会見で、エンダムの勝利と採点した2人のジャッジに対して、6カ月の資格停止処分とすることも発表。その理由について、「私と他の5人のジャッジらが採点したスコアは、この2人のものとは違った。私はこの事案を個別に対処しなければならず、そうした。しかし綿密に調べた結果、2人に対する処分を発表しなければならなかった」と述べた。

処分に加えて、2人は再びジャッジとして復帰するために、いくつかのテストも課されるという。


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