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張本勲氏、サッカー浦和と済州の乱闘に喝 「おまえをやっつけたんだという態度ダメ」

2017年06月05日 01時53分 JST | 更新 2017年06月07日 18時40分 JST
時事通信社

野球評論家の張本勲氏が6月4日にTBS系「サンデーモーニング」に出演し、5月31日に行われたサッカー・浦和―済州(韓国)戦で両選手間の乱闘騒ぎがあったことについて、両チームに「喝!」を出した。

番組が取り上げたのは、埼玉スタジアムであったアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦。浦和が延長の末、2戦合計3ー2で勝ったが、済州のベンチにいた控え選手がピッチを横断して浦和MF阿部勇樹に肘打ちを食らわせたり、試合終了直後に済州の選手が浦和DF槙野智章を追い回し、槙野がロッカールームへ逃げ帰ったりするなど騒動となった。済州は試合後を含め3人が退場処分となった

張本氏は次のように苦言を呈した。

浦和はね、勝っているから、遅らす(時間稼ぎ)のはありがちなことなんですけど。だけど、その態度がよくない。やっぱり韓国の選手が見たらね、『なんだ』と思うような態度を取っちゃいけないんですよ。

どうして最近の若い人はエチケット、マナー、日本人はオギャァと生まれたらエチケット、マナー、礼儀を教えるじゃないの。世界中どこ行っても礼儀正しい民族だと。今、そんなことはないね。昔は親が教えたり、ダメなら先輩が教えたりしたんですよ。

さらに、司会の関口宏から「日本のチームにも悪いところがあったと」と聞かれ、張本氏は「扇動するようなところあったでしょ。肩から上でガッツポーズしたり、お前をやっつけたんだという態度を取っちゃダメよ。この監督の談話、これが本当の日本人、韓国人の気持ちなんですよ」と指摘した。

番組では、試合後の済州の監督の「浦和の選手がわれわれのベンチ前に来て、刺激するようなセレモニーをしたため。負ける者のマナーもあれば、勝利する者にもマナーが必要」との談話を紹介した。

槙野は試合後に「相手が乱闘をしかけてきた」と話した。この問題では、浦和は試合後にアジア連盟(AFC)に抗議文を提出した

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決勝トーナメント1回戦第2戦・浦和レッズ-済州(韓国)。延長後半、浦和の阿部勇樹(右端)に飛びかかる済州の控え選手(右から2人目)=5月31日、埼玉スタジアム 

撮影日:2017年05月31日


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