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浦和レッズ、罰金220万円で質問状 AFCの乱闘処分に「何が倫理規定に抵触したのか」

2017年06月10日 22時41分 JST | 更新 2017年06月10日 22時54分 JST
時事通信社

サッカー・浦和レッズは、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の韓国・済州戦で起きた乱闘騒ぎで、アジアサッカー連盟(AFC)から罰金220万円が課されたことに対して、質問状を送付した。

スポニチによると、クラブの幹部は質問状の送付について抗議ではないと説明。その上で、「何が倫理規定に抵触したのか、説明が欲しい」と話した。

問題となっているのは、5月31日に埼玉スタジアムで開かれたACLの決勝トーナメント1回戦の第2戦。延長後半、済州の選手がベンチからグラウンドに走り込み、阿部勇樹選手に肘打ちを加えたほか、試合後も小競り合いに発展。浦和DFの槙野智章が済州の選手に追い回され、ロッカールームに逃げ帰るなどの騒動となり、済州は試合後も含め3人が退場処分となった

試合は延長戦の末、2戦合計3-2で浦和が勝ったが、浦和はアジア・サッカー連盟(AFC)に抗議文を提出した

この騒動を受けてAFCは6月9日、処分を発表。阿部選手に肘打ちをしたDF白棟圭は出場停止3カ月と罰金1万5000ドル(約165万円)、牧野選手を追い回したDF権韓真は2試合停止と罰金1000ドル(約11万円)を科すなど、3選手対する処分を決めた。

選手が試合後の乱闘に加わったことから、試合の評価をおとしめたとして、済州には4万ドル(約440万円)の罰金が科された。さらに浦和レッズも、同様に理由で罰金2万ドル(220万円)の処分を受けた。

この処分を受けて浦和レッズは6月9日、公式サイトで声明を発表。罰金を科されたことを報告し、「裁定内容について詳細を確認しておりますので、今後の対応につきましては、あらためてオフィシャルサイトを通じてご報告させていただきます」とつづっていた。

「今後の対応」として、処分に関する質問状を送ることを決めた模様だ。