ホリエモンがヒトラーTシャツ着用でNHKが謝罪⇒堀江氏は「頭悪いな」 船越英一郎司会の「ごごナマ」出演

ネット上では「風刺なら問題ないのでは?」とする意見も。
時事通信社

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が7月12日に生放送されたNHKの情報番組「ごごナマ」で着用していたTシャツにヒトラー風の肖像が書かれていたとして、阿部渉アナウンサーが番組の終盤で謝罪した。

同じTシャツを着ていると思われる堀江氏の写真を、堀潤氏が5月にTwitterで投稿している。確かにヒトラーのような髭を生やした人物が書かれているが、「No War」と叫んでいるようなデザインで、ヒトラーを称えるメッセージではないように見える。

しかし阿部アナウンサーは同番組の最後で、視聴者から問い合わせがあったとして、堀江氏が着用していた黒いTシャツについて説明。

Tシャツは堀江氏が持参した私服だとして、「戦争反対を示すNo Warという文字や反戦のマークが入っていました。しかし、『ヒトラーを想起させる』というご意見を頂きました。不快な思いを抱かれた方にはお詫び申し上げます」と謝罪のコメントを読み上げた。

番組中からTwitter上には「NHK大丈夫か」などと、疑問視する声が相次いだ。一方、Tシャツには平和のメッセージもプリントされていたため、「風刺なら問題ないのでは?」とする意見もあった。

堀江氏自身は、番組終了後に「初めて炎上してる笑。どっからどう見ても平和を祈念しているメッセージTシャツにしか見えないだろこれ笑。」とツイートしている。

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