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「めちゃイケ」終了に、松本人志「テレビのバラエティは今後どんどん難しくなっていく」

ダウンタウンの松本と浜田は、それぞれ、Amazonプライム・ビデオのオリジナル・バラエティ出演にも挑戦している。

2017年11月05日 10時50分 JST | 更新 2017年11月06日 11時41分 JST
時事通信社

フジテレビ系の人気バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』が、2018年春に終了することが11月4日、正式に発表された。これを受けて、11月5日に放送された同局の『ワイドナショー』でダウンタウンの松本人志は「テレビのバラエティは今後どんどん難しくなっていく」とコメントした。

このニュースを受けて、バラエティ番組を支えてきた松本は「暗い話はしたくないけど...」と前置きしつつ、以下のように苦悩を打ち明けた。

「若者もそうですけど、テレビ離れと言われるが、作り手側からもテレビ離れの意識が目覚め出す。大変やわ。テレビでバラエティやるのは。攻めた企画はお金も時間も体力もかかる。コアなファンは『面白かった』って言ってくれるけど、たいてい視聴率が悪い。クレームのリスクも大きい。その中でバラエティでとんがったものを作り上げるのは困難。(地上波テレビ以外の放送と、)両方やっていきたいとは思うけど、テレビでバラエティをやっていくのは今後どんどん難しくなっていく」

これに対して、コメンテーターとして出演したモーリー・ロバートソンは、アメリカでの事例を紹介した。

FOXやNetflixなどの有料放送の出現でコメディ番組が息を吹き返したとして、「競争にさらされて良くなった。日本は許認可に守られているから難しいかもしれないけど」とコメントした。

しかし、松本は続けて

「日本では主婦層にハマらなかったら絶対に視聴率がとれない。おれが面白いと思うことは主婦層とはびっくりするぐらい噛み合わない」と語った。

ダウンタウンの松本と浜田雅功も、それぞれ、Amazonプライム・ビデオのオリジナル・バラエティ「ドキュメンタル」(松本)や「戦闘車」(浜田)など、会員制のオンデマンド放送への出演にも挑戦している。

  ◇   ◇

「めちゃイケ」はフジテレビの看板番組として、ナインティナインらをトップスターに押し上げた。若者に絶大な人気を誇ったが、近年では視聴率の低迷なども報じられるようになり、11月4日の番組内で21年半の長い歴史に幕を下ろすことが発表された。

終了は、ナイナイ・岡村隆史へのインタビューとする形式で告げられた。

歌手・三浦大知のコンサートにダンサーとして岡村が出演した人気企画「オファーシリーズ」の撮影後、スタッフが岡村に「『めちゃイケ』、終わります」と報告。

岡村は絶句し「リアルなやつですか?」と問いかけ、「ビックリしてます...まだ整理できていない」と話した。次週以降、終了に向けた特別企画が予定されているという。

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