小泉今日子、食とセックスを描く「食べる女」主演 「おいしい女になろう、おいしい男を育てよう」

沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香ら超豪華なメンバーと共演。
映画「食べる女」

女優の小泉今日子(51)が、映画「食べる女」(9月下旬公開予定、生野慈朗監督)に主演する。東映によると、年齢、職業、価値観がさまざまな8人の女性の「食」と「セックス」について描かれる同作には、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、壇蜜、鈴木京香ら豪華キャストが集結する。

■テーマは「食」と「セックス」

原作は、「人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる」と「スローフード・スローセックス宣言」と謳った、筒井ともみの著書「食べる女」、「続・食べる女」。

"くいしんぼうの料理好き"である筒井自身が脚本を手がけ、今作のために50品以上もの献立を考案。大人の恋愛とエロス、そして「おいしい女になろう、おいしい男を育てよう」というメッセージと込められた、女性の欲望を満たす"おいしい映画"が誕生する。

沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香ら超豪華なメンバーも共演。恋に仕事に悩みながらも、本来の自分を取り戻そうとする等身大の女性たちを演じる。

映画「食べる女」

■小泉「『わからない』を結論にできるのは女だけ」

撮影は1月上旬からスタート。小泉は「『わからない』ということを今日の結論にできるのは女だけなのかもしれません」などと以下のコメントを寄せた。

「わからない」ということを今日の結論にできるのは女だけなのかもしれません。「わからない」けど、お腹が空いた。「わからない」から、とりあえず美味しいゴハンを食べちゃおう。 そんな女達が映画の中で生き生きと食べてます。たくましく生きてます。 筒井ともみさんが時間を掛けて下ごしらえをしたこの作品に参加出来て光栄です。

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