【インド転職】日本の若者よ、立ちあがれ!今こそ10年後の世界の中心インドで急成長しよう

皆さんは自身のキャリアについてどのようにお考えでしょうか?

皆さんは自身のキャリアについてどのようにお考えでしょうか?

日本は今や超高齢社会で若者の数が年々減少傾向にあり、2060年には国内の生産人口年齢の数が、今の人口全体の約半分になると言われています。これにより企業は働き手を低賃金で有能な外国人に仕事を任し、日本人は仕事を得るのが今以上に難しくなる可能性が危惧されます。近い将来外国人と共に働き、職場で英語を使う場面が当たり前になるでしょう。出世レースの競争相手はもはや隣の日本人ではなくて、世界の外国人なのです。

あなたはこの状況に立ち向かう準備ができていますか?必要な力は様々、海外文化に対応できる力、ビジネス英語力、外国人に負けない交渉力。今この瞬間から準備して、変化が目まぐるしいこの時代に順応しましょう。では、どのようにすれば成長できるのか?その答えは、10年後世界の中心になると言われるここインドにあります。今こそ立ち上がり、急成長するインドとともに、時代に打ち勝つ力を身に付ける時です!

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(出典)総務省「国勢調査」及び「人口推計」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計):出生中位・死亡中位推計」(各年10月1日現在人口)、厚生労働省「人口動態統計

こちらをご覧ください。これは総務省による日本の将来の推計人口です。残念なことに推計では、2017年現在の日本の人口1億2700万人から、40年後の2060年には8,674万人まで減少すると予想しています。さらに驚くべきは生産年齢人口の割合。2010年時点では63.8%ですが、40年後は50.9%まで落ち、ほぼ二人に一人しか働き手がいない状況に陥ります。

40年後というと、現在25歳の方は65歳。結婚をして子供も、そして孫もいるかもしれません。しかし、その孫たちに残されたのは高齢者の介護、国民年金問題、経済閉鎖された環境。このような状況では、日本の将来は決して明るいとは言えません。。。このままでよいのでしょうか?今こそ数少ない日本の若者が立ち上がり、日本の将来を、私たちの子供たちを救う時です!

若者が日本を立て直すには、グローバル化の時代に立ち向かえるスキルを身に付ける必要があります。例えば海外文化への対応力であったり、ビジネス英語力、タフな根性も必要です。これらを身に付けるのに一番適している方法は、実際に外国人がいる環境で働くこと。かと言ってどこでもいいわけではありません。経済発展途上の過酷な環境下に身を置くことが、最も成長にコミットします。この条件に見合うのが、世界に注目されている新興国インド。「なぜインドが世界に注目されているのか」、そして「どうしてインドが自分を磨く環境に適しているのか。」それには理由があります。

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1.総人口13億人の人口ボーナス

インドの人口は現在13億人で、中国に次ぐ世界第二位。それも生産年齢人口(15歳~64歳)の割合が全人口の約65%と日本と同じなので、人口数で考えると大量に働き手がいます。今後も人口の増大が予想されていて、2022年には現在人口第一位の中国を抜かし、トップに躍り出ると言われています。そして、最終的には17億人にまで増加していくと予想されています。昔から人が集まるところの経済は成長すると言われ、この人口ボーナスの恩恵を大いに受けるインドの経済発展は約束されたも同然でしょう。

2.世界第二位になるGDP成長率

2014年、2015年と2年連続でGDP成長率を7%記録した急伸のインド。その成長スピードは留まらず、早くも2017年のGDP成長率の予想は7%を超えています。中間所得層も増加していき、このまま成長を続けると2050年頃にはインドのGDP成長率が世界第二位になると言われています。

3.革命家のモディ首相が創るインド

インドのカースト制度を打ち破った、ローカースト出身の革命家モディ首相。彼の革新的な政策の数々は国民を驚かすだけでなく、全世界の注目を浴びています。当日実行した高額紙幣廃止、70年ぶりに改革した新税制度GST、2030年までに全自動車を電気自動車化計画など。G20やBRICsにも所属しており積極的に発言しています。インドのGDPを成長させる立役者です。

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1.インドの準公用語である英語

インドは準公用語が英語であること。インドには26種類の方言があり一見参入障壁が高そうですが、国民のほとんどが第二言語として英語を話すことができます。

というのも、小学校から授業は全て英語で行われ、幼い頃から英語で話す機会があるからです。実際に小学生に英語で話しかけると、英語でスラスラと返されます。また、一部の地域では英語を母国語のように流暢に話し、発音ともに英語のネイティブスピーカーと変わらない人が多いです。企業で働くエリートとなると、インド英語特有の訛りもほぼなく綺麗に聞き取れます。そのためインドでビジネス英語力を身に付けることができるのです。

2.裁量権の多いポジションへのキャリアアップ

インドにはまだまだ日本人が少ないため、インドに転職した際には裁量権が多いポジションに就くことができます。例えば、営業マンからいきなりマネージャーへ。日本にいてはなかなか経験することができない時間をインドでは過ごせます。性別も関係なく、自身の力だけを頼りに向上する力が求められます。また、インドで経験する1年は、日本の3年分の経験に値すると言われています。

3.世界でリーダーシップを発揮するインド人

グーグルCEOのスンダー・ピチャイ氏、マイクロソフトCEOのサトヤ・ナデラ氏ソフトバンク副社長のニケッシュ・アローラ氏など、今や世界的に有名な大企業のトップはインド人が務めています。その他、アドビーシステム、ペプシコーラ、マスターカードのCEOもインド人が就任しており、もはや世界はインド人によって動いていると言っても過言ではございません。ここインドでは世界でリーダーシップを発揮するインド人と間近で働く環境があります。

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実際のインドにオフィスを構える企業の求人情報を3つご紹介します。インド転職をされる際は以下のようなポジションで働くこともできます。同業だとしても、日本での働き方とはまるで異なり、どれも圧倒的に成長できるポジションです。

1.拠点責任者

■仕事内容

・既存顧客、新規顧客への営業・フォローアップ

・会計、経理、税務関係のレポート作成

・インド人スタッフ、クライアント間の橋渡し業務

■応募資格

・長期(5年以上)コミット出来る方

・明るく社交的で、ビジネスマナーのある方

・日常会話以上の英語力

※会計コンサル経験不問、専門的な会計知識不要

■勤務地

バンガロール

■勤務日

月~金

■給与

月給 170,000円 〜 226,000円

■福利厚生

年一回の一時帰国休暇

ビザ取得代行

医療保険

2.政府系機関でのコンサルタント

■仕事内容

日本の経済、雇用、地方創生、技術力・イノベーションの発展を目的に、インド企業の対日投資案件の誘致業務に携わる。具体的には、ターゲット企業選定、営業、情報提供、コンサルテーションなどを行いながら投資案件の誘致成功に導く。なお、対日投資意欲が高いライフサイエンス、環境エネルギー、製造(エレクトロニクス、航空・自動車部品など)、ITソフトウウェア・サービス開発を主な重点産業分野とする。

■応募資格【基礎スキル】

☆コミュニケーション・スキル

・対日投資チームの一員として、案件化までの企業及び本部とのコミュニケーション

・セミナー等イベント運営(企画、準備、手配、ロジ)のチーム内コミュニケーション

・組織や社内/社外の関係者の意図を解し、自らの行動力に反映できる(組織意図や指示に反した行動をとらない。)

・他人を不快にせず意見を述べる会話能力

☆コンサルスキル

・相手の立場に立ちニーズに合わせた提案能力

・経営者をモチベートする会話力

☆ネットワーク構築能力

・協力団体との関係構築、イベント共催

☆行動力

・営業の資料準備、飛び込み営業、営業トーク

■勤務地

デリー

■勤務日

月~金

■給与

月給 420,000円 〜 700,000円

■福利厚生

・現地医療保険

・FRRO費用

・交通費

・出張費

3.海外現地法人財務部長候補(日本採用・駐在案件)

■仕事内容

財務・経理業務(親会社との連結決算業務)の責任者として、

下記業務をご担当いただきます。

・月次、四半期の決算レビュー業務

・監査、会計ファームとの折衝

・インド人経理スタッフのマネージメント

■応募資格

決算を一人で完結できる経験・能力

ビジネス英語レベル(必須)資格よりも、読み、書き。会話ができる方

簿記等の資格、海外子会社との連結決算経験、海外駐在経験など歓迎

■勤務地

デリー

■勤務日

月~金、時々土曜日

■給与

月給 850,000円 〜 1,130,000円

■福利厚生

業績賞与あり

社会保険完備・現地住宅費用会社負担・赴任手当あり

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衰退が危ぶまれる日本。これからの時代に対応するためには自分で武器を身に付けて闘っていかなければなりません。冒頭でも挙げた通り必要な力は、海外文化に対応できる力、ビジネス英語力、外国人に負けない交渉力、リーダーシップなど様々。インドではこれらの力を最大限にまで成長させることができます。今こそ1o年後の世界の中心インドで、日本の未来のために立ち上がりませんか?

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