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きゃりーぱみゅぱみゅさんは無断で写真を撮られることを我慢すべきか

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シドニーから3大会連続で五輪に出場した元陸上選手と、一緒に考え、議論を深めます。議論は週刊誌AERAの連載で紹介します。いただいたコメントを抜粋・要約することもありますがご了承ください。

 つい先日、タレントのきゃりーぱみゅぱみゅさんが無断で写真を撮られたことに対してTwitterで苦情を言うということがありました。それに対して、インターネットの中での意見がわかれているようです。
 整理をすると二つの観点があるように思います。

1、 無断で人の写真を撮ることは許されるのか。もし有名人の場合だけ、有名税として許されるとしたらどの程度の知名度からそれを許容すべきか。
2、 問題に対し注意を促す時、Twitterのような不特定多数に見られるメディアで行うことは許されるのか。また影響力次第だとするなら、何フォロワーまでは許されるのか。

 写真を撮ることを拒否された人を追いかけてこっそり撮影する行為は、おそらく一般人同士で行われた場合、撮った側に非があるように思います。ところがこれが有名人であった場合、少し世間の意見に差があるように思います。
 特に今回の件に関しては、人から見られることを職業にしているのだから、撮られることは許容すべきだという意見が多くありました。確かに海外でもパパラッチ等が執拗に有名人を追いかけるという様子をよく見ます。
 では少し発展して、例えばオリンピック選手だったらどうでしょうか。本人はスポーツをすることが職業ですが、勝手にメディアがそれを取り上げ、有名人になってしまった場合、無断で写真を撮られることは許容すべきでしょうか。また有名人と括りますが、一体どの程度の有名人から有名税を支払わなければならないのでしょうか。

 一方で、きゃりーさんの注意を促す手段がよくないといった意見も見られました。この場合、とにかくパブリックな場所で注意を促すことはよくないという考えと、Twitterのフォロワー数(影響力)次第でいいかどうか決まるという考えがあると思います。特に後者の影響力がある人に自制を求める意見は日本ではとても多いように思います。アメリカはアメリカで特殊でもありますが、有名人がはっきりと自分の立場を表明し支持政党も明らかにすることが珍しくありません。それに対し日本では、有名人が政党支持をしたりはっきりと意見を言ったりするとそれに影響される人がいるからと自制を求められることもよくあります。では一体どの程度の影響力がある人から自制しなければいけないのでしょうか。

 有料動画サイトやsns、または大人数アイドルグループなどで、比較的有名人になるハードルが低くなっているように思います。そんな中私たちは有名税と、影響力をどう考えるべきでしょうか。
 ご意見お待ちしています。

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