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南アフリカ発のメッセージングアプリ Mxit、モバイル大国インドに挑戦

2014年03月19日 20時32分 JST | 更新 2014年05月18日 18時12分 JST

インドは9億人が携帯電話を使っており、その中で約5億人がフィーチャーフォンを使っているモバイル大国である。そのため、スマートフォン、タブレットおよびフィーチャーフォンの垣根を超えて動くアプリやサービスに対するニーズは大きい。

 

南アフリカのテック系ネットニュースのTechCentral、インドのThe Hinduによると、南アフリカのメッセージングアプリ「Mxit」がインドでローンチした。Mxitは"app within an app(アプリの中にアプリを実装)"というコンセプトのもと、ユーザーはフィーチャーフォンであってもスマートフォン並の機能を使うことができる。タブレットを含めて約8,000種類ものデバイスに対応している。

 

*Image source: Mxit

 

インドでは、モバイルデバイスに高い機能性を求めず、ローエンドかつ安価なものが人気を集めている。必然的に、フィーチャーフォンの所有者が多くなる傾向にある。Mxitの強みはフィーチャーフォン向けの機能にあるため、インドで先行しているWeChatやWhatsAppなどのメッセージングアプリにとって非常に潜在力の高い競合となりえる。インドの他にインドネシアなどの新興国においてもローエンドのモバイルデバイスは依然と人気が高い。そのような環境下で、メッセージングアプリの競争が一段と激しくなると予測されている。

 

(鬼頭正己:in the looop 編集部)

 

※この記事は2014年1月29日の「in the looop」掲載記事より転載しました。

 

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