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【台風情報】台風18号 本州への影響は (中島俊夫)

2014年10月02日 22時02分 JST | 更新 2014年10月02日 23時06分 JST

台風18号は非常に強い勢力を保ったまま、4日(土)にかけて沖縄や奄美に接近する見込み。5日(日)は進路を次第に東よりに変えて、6日(月)には本州に近づく恐れ。早めの台風対策を。

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<台風の実況と今後の進路の見通し>

大型で非常に強い台風18号は

2日(木)午後9時現在、日本の南にあって北西に進んでいます。

中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sとなっています。

今後も海面水温の高い領域を北西に進み、台風はさらに発達する見込みです。

4日(土)には非常に強い勢力を保ったまま南大東島近海に達し、

進路を徐々に東よりに変えて、5日(日)には四国沖まで進む予想です。

その後は速度を上げて

6日(月)にかけて本州にかなり接近する恐れも出てきました。

今後の台風情報には注意が必要です。

<各地の影響>

3日(金)は沖縄・奄美は次第に風が強まり、海はしける見込みです。

特に大東島地方は非常に強い風が吹き、海上では大しけになるでしょう。

■3日(金)

予想される最大風速(最大瞬間風速)

大東島地方 23メートル(35メートル)

沖縄本島地方・宮古島地方 16メートル(30メートル)

予想される波の高さ(うねりを伴う)

大東島地方 8メートル

沖縄本島地方・先島諸島 4メートル

また、西~東日本の太平洋側でも3日(金)はうねりが到達する見込みです。

高波に注意が必要です。

4日(土)から5日(日)にかけて

沖縄地方は雨・風ともに強く大荒れの天気になる可能性があり、

5日(日)は九州や四国でも次第に荒れた天気になる恐れが出てきました。

6日(月)は全国的に雨が降りやすく、

太平洋側の地域を中心に大雨になる恐れもあります。

進路を東よりに変えた5日(日)以降は

速度が急に速くなり、

台風の進路となる地域では

雨や風が急に強まることも考えられます。

台風から遠く離れていても油断はせずに

最新の気象情報に注意をして

早め早めの台風対策を心掛けてください。

(2014年10月2日 23時12分)

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中島俊夫
気象予報士
ストリートミュージシャンとして路上で弾き語り中、突然の雨に打たれたことから、気象予報士を目指すことになりました。現在は予報業務のほかに、予報士講座の講師や予報士だけの劇団でも活動しています。楽しいことが大好きです。