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プーチン大統領とリュドミラ夫人が離婚 激務が理由?

2013年06月06日 21時53分 JST | 更新 2013年06月07日 18時42分 JST
EPA時事

ロシアのプーチン大統領(60)は6日、リュドミラ夫人(55)と離婚に合意したことを明らかにした。朝日新聞デジタルなどが伝えた。2人はこの日、国立クレムリン宮殿でバレエを鑑賞後、そろって国営テレビのインタビューに応じ、離婚を公表したという。大統領はこれまで私生活については多くを語ることがなく、突然の発表に注目が集まっている。

朝日新聞デジタルによると、大統領は「私の仕事は公的なもの。ある人にとってはそれは好まれない。リュドミラはもう9年もそれに付き合った」と述べた。

一方、時事通信によると、リュドミラ夫人も「実質ほとんど顔を合わせていない。(夫は)仕事に没頭しているし、子供たちも成人して独立した」と語り、大統領としての激務が結婚生活に影響を与えたことをほのめかした。離婚は2人で決めたことだという。夫人は公の場に出ることを嫌うことで知られていた。

時事通信によると、最近はそろって公の場に出るのは極めてまれで、事実上の離婚状態は「公然の秘密」とされていた。ペスコフ大統領報道官によると、法的な離婚届はこれからという。BBCによると、最後に2人そろって公の場に姿を現したのは、2012年5月7日の大統領就任式だった。

●再婚?


ロシアは世界で最も離婚率の高い国の一つであるにも関わらず、大統領の離婚のニュースは国民に衝撃を与えているとBBCは伝え、ロシアでは「大統領は再婚するのか」といった話題がネット上で飛び交っていると現地特派員が報告した。

08年には、大統領が夫人とひそかに離婚し、元オリンピック新体操選手のアリーナ・カバエワさんとの再婚する予定だと報じられた。この時、大統領はこの噂を否定している。カバエワさんは00年シドニー五輪で個人総合銅メダル、04年アテネ五輪で同金メダルを獲得している。

プーチン大統領はKGBメンバーだった1983年、客室乗務員だったリュドミラさんと結婚。20代の娘が2人いる。

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