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安倍晋三首相、Facebookで細野豪志氏に反論 「全く的外れ」【党幹部の動き】

2013年06月16日 21時13分 JST | 更新 2013年06月20日 14時38分 JST
時事通信社

安倍晋三首相が6月16日、民主党の細野豪志幹事長にFacebook上で反論した。細野氏の批判に対して外遊先のポーランドから「全く的外れ」「だからダメなんです」と、強いトーンで反発している。

経緯はこうだ。12日の毎日新聞のインタビュー記事で、元外務省アジア大洋州局長の田中均氏が、安倍政権の外交政策を批判。安倍首相は同日、Facebookで「彼に外交を語る資格はありません」と断じた。これに関連して、細野氏は14日と15日の2回に渡って投稿。同じくFacebookで「最高権力者が持つ強大な権力を考えたときに、あのような発信は自制すべきであった」と強く批判していた。

安倍首相は16日のFacebookで、次のように書いている。

「外務省元幹部」としての肩書きで写真を大きく掲載する事も了解しての新聞でのコメントやテレビを活用した活動ですから「一個人」との認識は全く的外れです。私の厳しく的確な(笑)反論を封じようとの意図でしょう。外交官として田中均さんの判断と行動について細野さんは問題ないと思っているのでしょうか。最初にそこはパス。そこから逃げて、あの時の自身の政治家としての行動に対する自省はまったく無い。…だからダメなんです。

現役の首相と野党幹部がSNSで意見を応酬するというのは極めて異例。7月の参院選でのネット選挙を解禁を前に、新しい時代が始まっている。

※読者の皆様は細野氏と安倍首相の双方の意見についてどう思いますか?Facebook上で政治家が議論することの是非も含めて、ご意見をお寄せください。

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