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「一言で言うと、世も末と思いますよね。本当に、それぐらい、ちょっと暗黒時代に入っちゃってる。でも、投票率が低い中で自民党が強かったわけじゃない。投票による表現をあきらめてしまった人が圧倒的にいた。その人たちが違うアクションを起こして投票行動に移していれば、権力の偏りはもっとバランスを取れていた。その象徴的な東京選挙区で無所属で1議席取れたことは『変えていけるぞ』という象徴的な部分だと思う」
今回の参議院選で日本維新の会から全国比例に立候補して当選させていただいた。感謝の念でいっぱいである。選挙中は「なぜ維新?」という疑問とともに「なぜ参議院?」という疑問を数多くいただいた。
7月21日に投開票された参院選に、環境政党の「緑の党」から出馬した音楽家の三宅洋平氏。比例区で17万票を獲得し、同じく比例区から出て当選した自民党の渡邉美樹氏、社民党の又市征治氏よりも票数が多かったので落選した。「参院の選挙制度がおかしい」という意見がネット上で拡散していたが、ハフポストの記事についたコメントでは「選挙戦略の問題」とする意見が目立った。
自民党政権はそんなに無能でもないし、民主党をはじめとする野党に地方組織はほとんど無いのに加え、彼らには谷垣元総裁のような存在もなく、その前途は誠に暗いというしかありません。「今度自民党が失敗する時は、それは自民党の終わりではなく日本の終わりなのだ」ということが、今ほど実感を持って感じられるときはありません。
民主党の細野豪志幹事長は22日、自身のツイッターで、参院選での惨敗の責任を取って海江田万里代表に辞表を提出したことを明らかにした...
参院選比例区の目玉候補と見られていた「日本維新の会」のアントニオ猪木氏(70)と、自民党の渡辺美樹氏(53)は2人とも当選したが、猪木氏が開票直後には報道各社が当確を出したのに比べると、渡辺氏の当確が出たのは明け方近く。まさにすべりこみセーフだった。
緑の党の比例区から参院選に出馬した音楽家の三宅洋平氏が、17万を超える票を集めたのに落選したことが、ネット上で話題になっている。三宅氏が所属する「緑の党」全体の得票が少なかったのが原因だが、三宅氏より得票数が少ない議員が続々と当選していることについて疑問視する声が広がっている。
安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表は22日午後、国会内で会談した。党首会談では、衆参の「ねじれ」を解消したことを受け、今後の政権運営方針について協議したという。
この先3年間の安定基盤を手に入れた安倍晋三政権の行方を金融マーケットは冷静に見極めようとしている。いったんイベント通過の株売り・円買いが出ているが、政策推進期待が途切れたわけではない…
民主党は改選44議席が17議席に激減し、過去最低の26議席を大きく下回った。民主党の議席を押し上げてきた比例区では公明党と並ぶ7議席。存在感の低下は避けられない…