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靖国参拝、アメリカ反対押し切り決行「失望している」国内外の反応

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YASUKUNI
People visit the Yasukuni Shrine in Tokyo, Japan, on Thursday, Dec. 26, 2013. Shinzo Abe became the first sitting Japanese prime minister to visit Yasukuni Shrine since 2006, risking an escalation in tensions with China because the site memorializes war-dead including World War II criminals. Photographer: Haruyoshi Yamaguchi/Bloomberg via Getty Images | Bloomberg via Getty Images
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安倍晋三首相は12月26日、日本の首相として2006年以来7年ぶりに靖国神社を参拝した。

首相はFacebookで以下のように発言している。

インターネット上にある国内外の反応をまとめた。

■日本の閣僚・政治家の反応

岸田文雄外相は「個人の心の問題と認識している」とする一方、「こうした問題が政治・外交問題化するようなことは避けなければならない」と述べた。


新藤義孝総務相は「私的参拝、個人の行為だ。どんなときでも自由に自分の気持ちに従い参拝すればいい」と語った。また「私も初詣には行こうと思う」と述べ、自身も来年1月に参拝する考えを明らかにした。


小野寺五典防衛相は「国のために戦って犠牲になった方々に、尊崇の念を表することは当然と考える」と強調。稲田朋美行革担当相も「首相は靖国に祭られている英霊への尊崇の念、感謝の気持ちをずっと持ち続けている。ベースにあるお気持ちだ」と指摘した。


(時事ドットコム「岸田外相、政治・外交問題化回避を=新藤総務相、1月参拝の意向-首相靖国参拝」より 2013/12/26 12:16)

民主党の海江田万里代表は国会内で記者団に、「首相に私人の立場はなく、自重すべきだ。歴史の負の側面とは一線を画すという大所高所の判断をすべきだ」と指摘した。

(中略)

共産党の志位和夫委員長は記者会見で、「侵略戦争を美化する立場に身を置くもので、中国、韓国に限らず世界全体を敵に回す行動だ。戦争をする国づくりへの暴走に歯止めがなくなっている」と批判。社民党の吉田忠智党首も取材に対し、「おごりだ。中国、韓国との首脳会談がいまだに実現していない中で、もっと慎重に対応する必要があった。厳重に抗議したい」と述べた。

一方、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長は記者団に、「国のために命を落とした先人に哀悼の意を表するのは当然だ。政治問題として扱うべきではない」と語り、首相を擁護。みんなの党の渡辺喜美代表は「個人の信仰の問題であり、とやかく言うことはない」とのコメントを発表した。 


(時事ドットコム「:海江田民主代表、首相参拝を批判=維新幹部は擁護」より 2013/12/26)

■海外の反応

アメリカ政府は大使館のホームページで声明を発表。「失望している」と評した。

日本は重要な同盟国であり友だが、アメリカ政府は日本が隣国と関係を悪化させる行動を取ったことに失望している。

(駐日アメリカ大使館「Press Release」より 2013/12/26)

日本政府は事前に11月中旬にアメリカに靖国参拝について説明していたが、反対されていたという。

衛藤首相補佐官は、靖国参拝をめぐる意見交換のため、11月中旬に訪米し、ラッセル国務次官補など、アメリカの要人らと面会した。
この際、アメリカ側から、「オバマ大統領が理解を示すことはない」、「日本の評判を落とし、日本のアジアにおける影響力低下を招く」などと、厳しく反対されたという。


(FNNニュース「安倍首相靖国参拝」より 2013/12/26)

■イギリス:BBCの反応

最大の疑問はなぜ今、安倍首相が参拝を決断したかだ、とBBCのルパート・ウィングフィールド-ヘイズはリポートする。

安倍首相を支持する自民党内のタカ派のごきげんを取った可能性もあるが、反日姿勢を明確にする中国の新指導部、韓国の大統領に対する、安倍首相自身の返答という意味もあっただろう、と分析する。


(BBC News「Japan PM Shinzo Abe visits Yasukuni WW2 shrine」より 2013/12/26 ※18:00現在、該当の記述は削除されている)

■アメリカ:ニューヨーク・タイムズの反応

安倍首相は保守的な歴史観で知られており、慰安婦問題を含む、日本の戦時行為についても一部疑いを持っている。また、これまでの日本の軍縮を覆し、中国に対向するためドローン(無人機)や水陸両用強襲輸送車を配備するなど、軍備を増強しようとしている。

(NYTimes.com「Japanese Premier Visits Contentious War Shrine」より 2013/12/26)

■アメリカ:CNNの反応

10月にはジョン・ケリー国務長官とチャック・ヘーゲル国防長官が千鳥ヶ淵戦没者墓苑に献花した。ここは靖国から1マイルも離れていない場所にある。宗教とは切り離されており、第二次大戦中、海外で命を落とした軍人、民間人の遺骨が収められている。ケリー長官らの訪問は、靖国のかわりにこちらでどうか、という提案にほかならない。


(CNN.com「Japanese prime minister visits controversial war shrine」より 2013/12/26 ※18:00現在、該当の記述は削除されている)

■アメリカ:USAトゥデイ

この隣国を不安にさせる日本の行動は、平和憲法改正や、東シナ海の問題で中国に対抗するため、軍備を拡大する安倍首相のこれまでの姿勢と一致する。


(USAトゥデイ「Japanese prime minister to visit Yasukuni shrine」より 2013/12/26)

■ドイツ:ヴェルトの反応

北京と東京との危機は一気に高まっている。中国にとって重要なイベントとなる毛沢東の生誕120年祭のさなかに、安倍首相が政権を取って1年になる日本は靖国参拝によって中国を挑発した。


(Welt.de「Tokyo: Japan's Premier provoked China with shrine visit」より 2013/12/26)

■Twitterでの反応

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