PTA役員選出で「壮絶な争い」 仕事内容に疑問の声も

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(画像はイメージ) | Absodels via Getty Images
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年度が変わり、子供の学校の「PTA役員」改選の季節となった。なり手がおらず、くじ引きや、じゃんけんなどで決まる学校もある。病気や介護、仕事など、事情があっても役員が免除されないこともある。AERAは、持病を持ちながらも電話で断りきれず、広報の仕事を引き受けてしまった女性の話を掲載している。

(PTA委員長は)効率を度外視し、手描きイラストがメーンの手の込んだ広報誌を要求した。何度も面と向かってダメ出しされ、修正を迫られた。夏になって持病が悪化。係の変更可自体を申し出たが、聞き入れてもらえなかった。

(AERA 2014年4月7日号「共働き時代 PTA それでも必要か」より 2014/03/29)

なり手がいないPTAの制度を、現在のまま続けるのはおかしいのではないか――。インターネットでは、現在のPTA役員の仕事に疑問を呈する声も投稿されている。

一方、役員を行っている親からは、PTAの仕事を引き受けたがらない仕事を持つ親に対する不満もあるようだ。

「働くママだけ、私たちに仕事を押しつけて、ずるーい」都内に住む30代の会社員女性は、自分が不在だったときのPTA会議の議事録を文字起こししていて、あぜんとした。約2時間の会議は途中からグダグダになり、最後はほとんど、会議に出席していた専業主婦ママによる、欠席していた働く母への悪口大会になっていたのだ。それらは「これ、文字起こしお願いね」と、専業ママからにっこり笑って渡されたレコーダーのなかにしっかり録音されていた。


(dot.「ママ友間でボイレコは武器になる? PTA会議の悪口録音 〈AERA〉」より 2013/08/12 16:00)

また、PTA役員には「できれば女性の方で」という要請もされることがあり、男性の保護者からは性差別だと捉えられることもあるようだ。

PTAの仕事はどのようにあるべきか。「PTAは強制ではないのだから無くすべき」という意見もあれば、PTAの仕事を見直そうとする動きも出ている。

父親は仕事で参加できなくて当然、母親はPTAのために仕事を休んで当然という考え方が根強くあります。これだけ働く女性が増えているのに、PTAという入れ物は昔のまま。何か事業をしようとしたら、一番高くつくのは人件費なのに、PTAとなると問答無用で無償で駆り出され、無駄な時間の使い方をされて、感謝もされない。


(WEB新書(Astand)「PTA不要論 誰が誰を支えているのか」より 2012/10/12)

去年、保育園の父母会の会長をやりました。(中略)会長になって思い切り省力化してみよう、という作戦です。実績は、ざっとこんな感じ。

■全員入会|廃止→任意による入会

■集会|年10回→年3回

■集会の平均時間|2~3時間/回→20分/回

■広報誌|廃止→壁新聞

■運動会のクラスごとの集合写真|廃止→園全体の集合写真

■各種プリント|廃止→メール

■最高学年のクラスの保護者は全員役員|廃止→必要最低限の人数だけ役員

■父母会主催イベント「こどもまつり」&「親子遠足」|廃止→予算同額でプロのバルーンアートのパフォーマーに依頼


(「父母会の会長をやって、いろいろスリム化してみたよ。 | うめ」より 2014/04/18 13:08)

【※】今の時代、PTAはどのようにあるべきか。あなたの考えをお寄せください。

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