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【美味しんぼ】安倍首相が言及 「健康被害は確認されていない」

2014年05月18日 14時42分 JST | 更新 2014年05月18日 14時50分 JST
時事通信社

安倍晋三首相は5月17日、視察先の福島市で、漫画「美味しんぼ」で東京電力福島第一原発を訪れた主人公が鼻血を出すなどの場面が描写されたことについての受け止めを記者に問われ、「放射性物質に起因する直接的な健康被害の例は確認されていないということだ」と記者団に述べた。正確な情報提供に努めていく考えを示した。47NEWSなどが報じた。

同時に「根拠のない風評には国として全力を挙げて対応する必要がある。 払拭 (ふっしょく) するために正確な情報を分かりやすく提供する。今までの伝え方で良かったのか全省的に検証する」と述べた。

(47NEWS『「根拠ない風評には国として全力を挙げ対応する必要」 美味しんぼ描写に首相』より 2014/05/18 11:06)

安倍首相の福島入りは7回目で、約1カ月前から固まっていた。福島県立医大では「甲状腺検査」の模擬検査の様子を見学したほか、福島市内のサクランボ農家を視察し収穫したばかりのサクランボを試食するなどの視察を行ったという。

首相は17日午前、県民健康調査を行う福島県立医大を視察し、職員へのあいさつで「県民の健康状況は他県と違いがないと聞いた。そうした正しい情報を正確に伝えていきたい」と述べた。

また首相は同日午後、福島市内のサクランボ農家で収穫したてのサクランボを試食。今年から作付け制限が解除された水田で、自ら田植え機に乗って田植えを行った。

(毎日新聞「安倍首相:福島の医療機関を視察 風評被害払拭へ」より 2014/05/17 20:09)

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