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ウクライナへのロシア産ガス供給、価格で折り合わず

2014年06月17日 01時04分 JST
Reuters

[モスクワ 16日 ロイター] - ロシア国営天然ガス会社ガスプロムは16日、ウクライナがこの日0600GMT(日本時間午後3時)の返済期限までにロシア産ガス代金の債務を支払わなかったと明らかにした。また、ウクライナに供給するガスについて、前払い制に移行すると表明した。

声明でガスプロムはまた、ウクライナ国営天然ガス会社ナフトガスが6月供給分のガス代金を支払っていないと公表し、ガス供給を停止する可能性を示唆した。

「ガスプロムは現行契約の内容に沿って、モスクワ時間午前10時からナフトガスへのガス供給を前払い制に移行した。今日からナフトガスは、支払い済みの分だけロシア産ガスを受け取ることになる」とした。

独仏首脳がロシア大統領と電話会談、ウクライナでの停戦呼びかけ要請

[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツのメルケル首相とフランスのオランド大統領は14日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、この日の親ロシア派によるウクライナ軍の輸送機撃墜に関して懸念を表明した上で、停戦の必要性を強く主張した。独仏政府が声明で明らかにした。輸送機撃墜により兵士49人が死亡した。

メルケル首相はロシアに対し、国境地帯の効果的な統制、ウクライナへの戦闘員投入の中止や、親ロシア派への停戦呼びかけを求めた。

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