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「安倍首相も家事をする」昭恵夫人、女性の活躍には配偶者の協力や柔軟性が必要との考え示す

2014年09月05日 16時07分 JST | 更新 2015年02月21日 23時47分 JST
EPA時事

安倍晋三首相夫人の昭恵さんが海外メディアのインタビューに答え、女性が活躍する社会には「柔軟性」が必要だとする考えを述べた。昭恵さんはその柔軟性の一つの例として、安倍首相も時には食器を洗ったり、ゴミを出したりなどをするなどの家事をあげ、配偶者の協力を得ることも女性の活躍につながるとする考えを示唆した。9月4日、ABCニュースなどが報じた。

昭恵さんは、安倍首相も時間があるときは、洗濯などの家事を手伝うと述べた。
 
「時々、彼はモノを片付けたりすることもあります。しかし間違った場所に置いてしまうので、結局、私に怒られる。かわいそうに」
 
(ABC News「Japan's First Lady Says Husband Helps With Chores」より 2014/09/04 21:24)

昭恵さんは現在、居酒屋を経営したり、有機農業のコメを育てたりなど幅広く活動している。そのため普段は家を開けることが多く、自宅では簡単な掃除をする時間くらいしか無いというが、安倍首相は昭恵さんが外で様々な活動することを許したという。

周りからは「晋三さんの足を引っ張るからやめなさい」と言われたこともあったという。それでも昭恵さんは「自分の決めたことなので譲れなかった」として活動を続けているのだと、8月に行われた講演で述べている。

昭恵さんは、人は他人を右だ左だとか、男性はこうで女性はこうあるべきなどと型にはめたがり、それが人と人との壁つくることになっていると指摘する。「私は、その壁を壊したいのです」と、昭恵さんはインタビューで話した

しかし、男性と同様に働くことが、全ての女性にとって求められている姿ではないと昭恵さんは言う。自身が「『こうしたい』と思ったように生きていこうと考えるようになった」とこれまでにも述べているように、その人にとっての幸せな生き方ができるよう、周りが型にはめずに柔軟性を持って対応すれば良いということを示唆した。

一方、安倍首相は女性の活躍についてどのように考えているのか。3日の内閣改造後の会見で安倍首相は、次のように述べている。

安倍政権が目指している女性が輝く社会。それは女性の皆さんが職場においても、あるいは家庭にあっても、自分たちの能力や情熱を開花させていくことができる社会をつくっていくことにあります。それは恐らく女性の皆さん個人個人、何を実現したい、そういう目標は違うのだろうと思いますが、そういう目標に向かって進んでいく上において、性別によって障害のない社会をつくっていくことが私は重要であると考えているわけであります。
 
(首相官邸「安倍内閣総理大臣記者会見」より 2014/09/03)

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