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サラ・ペイリン氏、イスラム国に及び腰なオバマ大統領を痛烈批判

2014年09月17日 17時47分 JST
Fox News

2008年のアメリカ大統領選で、共和党の副大統領候補に女性として初めて指名されたサラ・ペイリン前アラスカ州知事。選挙戦当初こそユニークなキャラクターで人気を集めたものの、その後は失言が相次ぐなど経験不足を露呈し、かえって大統領候補マケイン氏の足を引っ張る結果となった。しかし、2009年に知事を辞めてからも本を出版したりテレビ番組に出たりして活発に動いており、いまだ草の根保守のティーパーティー(茶会)運動のメンバーに好まれるなど保守派に根強い人気がある。

そのペイリン氏、今度は過激派組織「イスラム国」を独裁者ヒトラーに例えて批判、さらにオバマ大統領がイスラム国による脅威を真剣に考えていないとして、2008年の大統領選でマケイン氏を勝たせられなかったここについて「大いなる謝罪」をしないといけないとインタビューで述べた。この発言を扱ったハフィントンポストUS版の記事も大きな反響を呼んでいる。

前アラスカ州知事のサラ・ペイリン氏は、2008年の共和党選挙でバラク・オバマ大統領とジョー・バイデン副大統領に敗北したことでアメリカに「大いなる謝罪」をしなくてはいけないと述べた。

保守的な論調で知られるニュース専門放送局「FOXニュース」のキャスター、ショーン・ハニティ氏とのインタビューの中でペイリン氏は、かつて「イスラム・シリア・イスラム国」(ISIS)や「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」として知られた過激派組織「イスラム国」を打倒するため、オバマ大統領が9月10日に行った中長期戦略の演説について語った。

「私はこの演説を見たんですけど、ショーンさん、私は『アメリカに大いなる謝罪をしなくてはいけない』と思ったんです。なぜなら、ジョン・マケイン氏が、やっぱりジョン・マケイン氏が大統領であるべきだからです」と、ペイリン氏は述べた。

ペイリン氏はさらにイスラム国をヒトラーに例え、オバマ大統領がイスラム国をどれくらい深刻に受け止めているのかと疑問を呈した。

「それでですね、バラク・オバマ大統領が私たちと同じように、こんなたちの悪い集団の存在を耳にして、このテロリスト集団を、アラーの旗を私たちのホワイトハウスに掲げると公約しているような集団をですよ、どうして大統領がこの脅威を真剣に考えないのか、私にはどうしても分かりません。だって、ビジョンどころじゃないでしょ、ということですから」と、ペイリン氏は述べた。「イスラム国は、ヒトラーがはるか昔にやったように、戦争は避けられないと言っています。ヒトラーも、自分が何をたくらんでいるかを隠していなかったですよね。そしてイスラム国ですよ、この集団も自分たちのたくらみを隠していないですよ」。

下の動画でハニティ氏とペイリン氏の対話が見られる。

(h/t Raw Story)

English Translated by Gengo

サラ・ペイリン画像集

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